S6

S6 戦法について

【草船借箭】
アクティブ戦法 発動確率65%
自軍複数(2~3人)のデバフ効果を解除します。更に自軍複数(2人)に応急状態を付与し、ダメージを受ける度に80%の確率で一定の兵力(ダメージ量の28%分、比率は統率の影響を受ける)を回復します。持続時間は2ターンで、この戦法が発動すると1ターンの冷却時間が発生します。
「草船借箭」は2~3人の味方のデバフ効果を解除し、更に2人の味方に2ターン持続の応急状態を付与することができますので、持続ダメージをメインにした編制にはかなり強いと思われます。
ただし、「草船借箭」が発動したら1ターンの冷却時間が発生し、それが終了するまでは再び発動することはできません。
「解除」ということは、浄化に当てはまります。発効対象はアクティブ戦法または突撃戦法によるデバフ効果で、指揮戦法やパッシブ戦法には無効です。
治療効果が非常に優秀です。80%の発動確率は冗談抜きで高いです。この発動確率を考えて、統率があまりにも低すぎる(陣営、装備、戦法のバフ効果を計算して200点以下)という場合を除いて、この戦法の効果は地味に強いです。特に高統率武将に持たせた場合、その治療効果は華佗の「青嚢」に及ぶ可能性があります。また、攻撃頻度は高いが(一回当たりの)ダメージ量は低い編制、例えば馬超をメインアタッカーとする編制にとって、「草船借箭」の治療効果は突破不可能です。
更に、この戦法は制御メインの編制、例えば賈詡、陸遜などを用いた編制に対しても強いです。
適用武将:ほとんどの武将が使用可能ですが、程普、趙雲などに持たせると安定性が更に上がります。

【武鋒陣】
兵種適性が異なる三名の武将が同じ部隊に存在する時に発効します。簡単に言うと、S、A、Bレベルの適性がそれぞれ一つずつしか存在できないので、SABレベルの適性を持つ三名の武将で部隊を組めばオッケーです。
また、武将は自身の位置によって異なる効果を獲得できます。ポイントは以下の四つです。
1.この陣法はスロースターターなので、生存能力の強い部隊にふさわしいです。
2.主将は高確率で敵軍の戦法攻撃を引き寄せ、自身の被ダメージを低減させることができるため、単目標戦法、例えば落鳳、暴政劫掠、偽書疑心、呂布の天下無双などの目標は(この効果によって)固定されます。そのため、(主将が)制御効果を受ける可能性が高いので、タンクやカウンター系の武将を主将にすることがお勧めです。例えば:諸葛亮、程普、曹操、趙雲、貂蝉、董卓。もちろん、【刮目相待】を武将に持たせることで回避流やダブルコア流にしても構いません。
3.兵種適性の高い副将のダメージ能力は(この戦法の効果によって)どんどん成長するので、メインアタッカーとして働く必要があります。そのため、副将の兵種適性はSレベルでなければダメージ能力が足りなくなる可能性があります。
4.兵種適性の低い副将は1ターンに1度、兵力損失の最も高い自軍単体の兵力を回復することができます。回復効果は【合軍集衆】を参照:如何なる属性にも影響されず、戦闘中の兵力のみに影響されます。

【武鋒陣】編制を考える時のステップ
1.兵種を選ぶ。【武鋒陣】の効果をうまく活用できる兵種は、せめて持久戦能力の高い兵種でなければなりません。

(1)一つ目、タンク型:藤甲兵、象兵
(2)二つ目、総合能力(ダメージ+制御+回復)型:錦帆弓
(3)三つ目、持続ダメージ型:特殊槍兵(青州兵、大戟士、白耳兵)、虎衛軍

2.メインアタッカーを決める。持続ダメージ能力があり、持久戦向け、攻撃力上限の高い武将を優先に選びましょう。
例えば:陸遜、姜維、周瑜、関銀屏、賈詡、太史慈、徐晃。

【据水断橋】
継承元
事件戦法【当陽橋】。張飛、星5魏武将2名、星4魏武将2名が必要です。
戦法詳細:戦闘中、武将が行動する時に一定の確率で発動する戦法です。準備ターンが必要なアクティブ戦法は発動後、相応の準備ターンがすぎないと発効できず、準備ターンに制御効果によって中断されることがあります。
ポイントその一
弓兵は使用不可!
ポイントその二
準備ターンは無いが、1ターンの冷却時間はある!
戦法効果-
複数の敵軍に2ターン持続の潰走ダメージを与える
持続ダメージ効果は目標が行動する時に発効します。ダメージは同類戦法である【神上使】を参照してください。ダメージ付与回数は多いがダメージ量は比較的に低く、大ダメージを出すことはできません。
目標の与ダメージ能力を低減させる
これはこの戦法の一番重要な効果です。具体的な効果は双方の武力差、つまり戦法使用者と戦法効果を受けた目標との武力差に影響されるので、高武力編制との相性が抜群です。最大レベル時、策士型武将の与ダメージ能力を約13%低減させることができ、ある程度のダメージを提供すると同時に、味方の生存能力も増やしてくれます。
また、「離反」は非常に使いやすい効果で、この戦法の持続ダメージと合わせると回復量は凄まじいものです。この効果があれば、戦法使用者は兵刃ダメージを与えると同時に回復してくれます。ただし、最大レベル時の効果はわずか16%なので、回復効果は限られています。
注意:離反効果の引き金は兵刃ダメージのみです
【据水断橋】の使い方
1.​高武力低防御力の武将に相応しい
武力が高ければ【据水断橋】の二つ目の効果を最大限に活用できます。また、ある程度の回復効果も保障できるため、攻撃と防御を兼備したこの戦法は低防御力の武将にとってはありがたい戦法と言えます。
2.​会心+据水断橋
例えば【剛勇無比】、黄忠、甘寧
【据水断橋】のダメージは会心一撃ができます。【神上使】と同じくダメージ付与回数の多い戦法ではありますが、実際のダメージ量は戦法を使った時のステータスによって決められます。
3.​【据水断橋】で様々なコンボを実現する
例えば青州兵、関銀屏、龐統
【据水断橋】で大ダメージを出すことはできないと前文にも紹介しましたが、実はこの戦法をうまく使えば色々なことができます。
青州兵と合わせると、敵の与ダメージを大幅に低減させることができます。しかし、これは二つの効果の比率を加算するのではなく、先に【据水断橋】の効果を処理してから【青州兵】の効果を計算する仕様になっています。
また、関銀屏と合わせると制御効果の付与がもっと簡単になります。
更に、龐統と合わせると【鉄索連環】効果を利用して、範囲攻撃ダメージを増加させることができます。

【水路断截】
1.継承元:事件戦法【街亭の戦い】。張郃、星5蜀武将1名、星4蜀武将1名が必要です。
2.アクティブ戦法。戦闘中、武将が行動する時に一定の確率で発動する戦法です。準備ターンが必要なアクティブ戦法は発動後、相応の準備ターンが過ぎないと発効できず、準備ターンに制御効果によって中断することができます。戦法発効の優先度:第五位。
3.キーワード:準備必要、範囲攻撃ダメージ、治療禁止!
4.第一段効果:複数の敵軍に兵刃ダメージを与える
敵軍に対して直接的にダメージを与えます。ダメージ率は162%で、【破陣砕堅】とほぼ同じです。【破陣砕堅】の特徴は、先に属性を低減させてからダメージを与えることですが、【水路断截】のダメージ効果はもっと全面的で、発動確率ももっと高い(50%)です。
5.第二段効果:治療禁止
治療禁止はレアな制御効果で、実用性が高いです。治療禁止があれば、「負傷兵」というシステムを最大限に利用して敵の兵力損失を増やすことができます。
負傷兵システム:ターン終了時、損失した兵力(負傷兵)は一定の比率で死亡します(死亡兵になる)。ターン数が多いほど、その比率も高くなります。
【水路断截】の使い方
前文の【負傷兵システム】によると、治療禁止効果があれば、ターン数が増えると有利な点も多くなるので、桃園蜀騎隊(劉備+関羽+張飛)にとって最適な選択肢になるかもしれません。防御を固めながら、相手をつぶす機会を探しましょう。
魏延に持たせるというのもいい選択肢かもしれません。30%の確率で発動する【万夫不当】と、35%の確率で発動する【破陣砕堅】と比べると、【水路断截】の安定性は明らかに高いと言えます。
戦法相性から考える
主流タンク型編制の中では、治療戦法を用いた編制がますます多くなっており、【兵無常勢】を持つ編制も稀ではありません。このような時は治療禁止効果が非常に使いやすいでしょう。

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