S10

S10以降で追加される予定の武将

さて、今回はシーズン10以降に登場するであろう武将や戦法、事件戦法などを紹介していこうと思います。

それでは、よろしくお願いいたします。

まずは、現在で登場予定の武将たちを紹介します。

まずは関興です。

関興(かんこう)は、中国三国時代の蜀漢の武将で、諸葛亮の麾下で活躍しました。関羽の甥で、父親は関平です。

関興は若くして父親を失いましたが、蜀漢の政治家である諸葛亮に見出され、養育されました。蜀漢の武将として、数々の戦いに参加し、勇猛果敢な戦いぶりで知られています。特に、建興元年(223年)の武都の戦いでは、魏の将軍・姜維と戦い、その勇敢な戦いぶりで諸葛亮から高く評価されました。

しかし、諸葛亮の死後、関興は魏に投降し、後に魏の将軍として活躍しました。この行動については、多くの議論があるようですが、詳細は定かではありません。

また、小説『三国志演義』でも、関興は重要な役割を果たしています。そのため、広く知られています。

槍適性Sの武将ですので、蜀槍の選択肢がさらに広がりそうですね。

戦法は

固有戦法 刀出如霆

発動確率40%

1ターン準備する。自身及び友軍単体が30%の離反を獲得する。2ターン持続する。

また敵軍に兵刃ダメージを与え(ダメージ率300%。敵軍の全武将に等分される。敵軍の副将1名につき総ダメージ率を120%増やす)、掠陣状態にする。

掠陣状態が2回重ね掛けになると、掠陣状態が解除され、目標の被兵刃ダメージが30%増加する(重ね掛け可能)

張苞と同時に出陣している場合、友軍単体は必ず張苞を選択する。

となっております。

この後紹介する張苞とセットで使う編成が流行りそうです。

そして、継承戦法は次の通りになります。

継承戦法 士争先赴

固有アクティブ戦法のダメージが20%増加する。固有アクティブ戦法の発動前に50%の確率で敵軍複数(2-3人)に兵刃ダメージを与える(ダメージ率120%)

固有アクティブ戦法が強力な関羽などにマッチするでしょうか。

こちらも楽しみな戦法です。

続いては張苞です。

張苞(ちょうほう)は、中国三国時代の蜀漢の武将で、蜀漢の創始者である劉備の義理の息子にあたります。

張苞は、劉備の妻である甘夫人の実子ではありませんが、劉備の信任を得て、その養子となりました。後に、蜀漢の武将として数々の戦いに参加し、その勇敢な戦いぶりで知られています。

特に、正史『三国志』では、夷陵の戦いで活躍したことが記録されています。この戦いでは、張苞は父親である張飛の死後、その遺志を継ぎ、魏軍と戦いました。しかし、数的不利な状況下で戦うこととなり、張苞も戦死してしまいました。

張苞は、若くして戦死したため、その才能や可能性を示すことはできませんでしたが、劉備や諸葛亮などの人物からは、その勇気や忠誠心が高く評価されていました。

ということで、こちらも楽しみですね。

固有戦法は以下の通りです。

槍舞如風

自身と友軍単体が2回の防御効果を獲得し、1ターンの間持続する。

さらに自身が発動ターン中に通常攻撃を行うと、目標に兵刃ダメージを与え(ダメージ率240%)、掠陣状態にする。掠陣状態を付与した際、目標に掠陣状態をすでに2回付与している場合、目標の掠陣状態を解除し、さらに自身の武力を40増加させる(重ね掛け可能、戦闘終了まで継続する)。

関興と同時に出陣している場合、友軍単体は必ず関興が選択される。

となっており、関興と一緒に使うのが良いみたいです。

継承戦法は関興と同じで「士争先赴」です。

群の武将からは許攸が登場する予定です。
許攸(きょゆう)は、中国三国時代の魏の武将で、曹操の配下にありました。
許攸は、若い頃から才能があり、曹操に重用されました。特に、曹操の代理として、袁術との交渉に当たったことが知られています。その後、曹操の北方戦線での活躍や、曹操の娘を娶ったことから、曹操の側近としてますます信任を得るようになりました。
しかし、許攸は曹操に対する反乱を企てた疑いが持たれ、曹操によって処刑されました。曹操は許攸を厚遇し、その才能を高く評価していたため、許攸の裏切りには非常にショックを受けたとされています。
許攸は、戦略家・政治家としての才能があり、曹操の側近として、その政治・軍事的な活躍に一定の貢献をした人物として知られています。


固有戦法は以下の通りです。
固有戦法 傲睨王侯
戦闘中、敵軍のほころびを15個発見する。
ほころびは敵軍全体に分散し、敵軍目標が通常攻撃を受けた時に、ほころびが1つ発動し、その目標の武力、知力、統率、速度を3%低下させる。(知力の影響を受ける)重ね掛け可能。
単体の目標のほころびを全部発動させた場合、相手を1ターン虚弱状態にし、被ダメージが15%増加する。(知力の影響を受ける)2ターン持続する。
すべてのほころびを発動させると、敵軍複数(2人)の武力、知力、統率、速度が15%低下する。(知力の影響を受ける)


継承戦法は以下の通りです。
継承戦法 即断即決
発動確率40%
敵軍で兵力が最も高い単体に自軍全体を挑発させ、その単体の被ダメージを20%増加させる。1ターン持続する。

SP郭嘉

日本サーバーではまだ公開されていないので、中国サーバーのものを載せておきます。

郭嘉(かくか)は、中国三国時代の魏の武将で、曹操の参謀として活躍しました。生没年は不明ですが、正史『三国志』や『魏志』に詳しく記されており、その才能や功績から、諸葛亮、荀彧、程昱と並ぶ「魏の五傑」と称されることもあります。

郭嘉は、曹操が徐州を攻略した際に、彼の下に仕えるようになりました。その後、官渡の戦いや赤壁の戦いなどで活躍し、その才能を曹操に高く評価されました。

郭嘉は、優れた戦略眼や分析力を持ち、曹操の作戦立案や政策決定に貢献しました。また、曹操が南征を行った際には、曹操の後継者である曹丕の教育を担当するなど、曹操一族の人物としても重用されました。

しかし、若くして病に倒れ、曹操の命令で騎馬での長距離移動を強いられたことが原因で、29歳で急逝しました。その死は曹操にとって大きな打撃となり、彼は郭嘉の死を悼んで、自らの手でその棺を運ぶなど、深い哀悼の意を示しました。

郭嘉は、その才能や死に際しての曹操への忠誠心などから、後世においても多くの人々から敬愛され、中国の古典小説『三国志演義』でも、その人物像が描かれています。

固有戦法も現段階では公開されていないので、中国サーバーのものを添付しておきます。

継承戦法のみ公開されていましたので、ご紹介します。

継承戦法「先成其慮」 SP郭嘉と鄒氏

通常攻撃後、攻撃目標に追加で計略攻撃(ダメージ率145%、知力の影響を受ける)を1回与えるとともに、自身のアクティブ戦法の発動率を15%上昇させる。1ターン持続する。

鄒氏(すうし)は、中国春秋時代の諸侯国の一つである鄭の姓氏であり、鄒衍(すうえん)や鄒城(すうじょう)といった有名な人物が輩出されました。

鄒衍は、戦国時代の儒家思想家であり、『鄒誕』『鄒子』『鄒陽』などの著作を残し、儒家の経典や礼制などについて論じました。また、彼は孟子の弟子の一人であり、儒家思想の発展に大きな影響を与えました。

一方、鄒城は、東晋時代の政治家であり、劉裕の側近として活躍しました。彼は、北方の蛮族や南方の呉越の平定など、多くの戦役で功績を挙げ、劉裕の娘を妻に迎えるなど、その地位を確立しました。

また、鄒氏は、鄒山(すうざん)や鄒陽(すうよう)など、中国の地名にも使用されています。鄒山は、山東省淄博市にあり、中国古代の有名な山の一つで、鄒衍や鄒城もこの地方にゆかりがありました。鄒陽は、山東省煙台市にあり、鄒衍が生まれ育った地であるとされています。

事件戦法

単騎千里  必要武将 関羽・顔良・文醜・蜀星4×2

1ターンの間準備し、70%の確率(武力の影響を受ける)で洞察状態(全状態異常耐性を獲得)を獲得し、2ターン武力を50増加させる。この期間中、通常の攻撃を受けた場合、攻撃者を1回反撃する(ダメージ率238%)

編成例)

SP諸葛亮:八門金鎖の陣・籠城自守or草船借箭or刮骨療毒

関羽:千里走単騎・威謀必至or水路断截

関銀屛:据水断橋・青州兵

衆動万計  必要武将 袁術・孫堅・孫策

通常攻撃を受けた時、45%の確率で攻撃元に兵刃ダメージ(ダメージ率70%)を与え、それによる次のダメージを20%軽減する。

  • 潜龍陣 必要武将 曹操・劉備・袁術・袁紹・孫策から4枚

3名の武将の陣営がいずれも異なるとき、主将の武力・知力・速度・統率を15%アップし、与ダメージを30%ダウンさせる。副将の与ダメージを15%アップさせ、被ダメージを10%ダウンさせる。

  • 撃刀研衝 必要武将 黄忠・魏延・蜀星5×2

敵軍単体の被ダメージを15%アップさせ、208%の兵刃ダメージを与える。

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