みなさん、こんにちは。
今回は、シーズン16の戦闘データを8万戦ほど集計しました。
まだまだ、試行回数が少ない部隊も多く、かなり揺らぎはありますが、上位のほうはある程度のデータが集まったため、現状のデータをもとに分析していきます。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いいたします。
1:狗官槍
程普:威謀必至・草船借箭
SP関羽:忠勇義烈・掣刀斫敵
SP荀彧:非攻制勝・潜龍陣
今回の継戦率で1位の編成は、狗官槍となりました。
継戦率・引き分け以上になる確率85%の編成となります。
データも3000戦ほどあつめましたので、まずまずの精度だと思います。
ここに来た理由は、今期の特殊装備である、拝将の印の影響だと思います。
通常よりも程普のステータスが5%伸びることになります。
そのため、今まで以上に耐久力が上がりました。
その結果、継戦率でトップに躍り出たのではないかと思います。
勝ちが1000勝、引分が1000回に対して、敗北が300と非常に低く、引き分け以上の戦報を持ってくる確率は最も高い編成となりました。
来期については、程普の性能が5%上がらないため、今期ほどの活躍は見込めないとは思います。
2:栄光槍
SP荀彧:剣鋒破砕・草船借箭
張遼:暴戻恣睢・速乗其利
王元姫:暫避其鋒・非攻制勝
前期の最高勝率の栄光槍が今期も継戦率では2位となりました。
これも、前期の継戦率が2位だったこともあり、予想通りの順位となりました。
ただ、今期は渡江槍・皇冠槍・狗官槍などの槍編成が多くなった影響もあり、使用率としては、2%を切っています。
それでも、前期までの実績の通りの活躍となりました。
特殊装備の無畏があれば、ぜひ使いたい編成であるとともに、無畏がなくとも、速度調整を繊細に行えば十分に勝てる編成といえそうです。
3:SP魏法騎
曹操:竭力佐謀・刮骨療毒
賈詡:慰撫軍民・草船借箭
SP郭嘉:昏迷乱擾・剣鋒破砕
この編成も、前期、継戦率ランキングの1位だった編成です。
こちらの編成も、今期、十分に実力を出し切ったと思います。
しばらく、栄光槍とSP魏法騎のツートップは続くのではないかと思われる安定感でした。
特に今期は、草船借箭をコピーできるシーズンでもあったため、今まで以上に共存がしやすかったと思います。
しかも、この編成、おそらくSP馬超が登場するまでは、トップレベルに君臨し続ける可能性が極めて高く、最優先で作りたい編成といえそうです。
4:等風騎
姜維:刮目相待・神算鬼謀
関銀屏:草船借箭・鋒矢陣
劉備:刮骨療毒・飛熊軍
4位に飛び込んできたのが、等風騎となりました。
こちらも、前期同様、仕上がりが非常に早く、序盤の高レベル土地取得も容易であるため、貢献度ランキングを上げやすい編成となっています。
また、回復能力が非常に高く、等風騎が現れるようになってから、全体的にレベル50に到達するスピードが速くなりました。
これは、単独でも経験値を取得しやすいということもあり、対人戦にて多くの経験値を獲得するプレイヤーが多いからといえそうです。
来期以降も、安定して流行りそうな部隊といえそうです。
5:渡江槍
SP関羽:忠勇義烈・掣刀斫敵
SP呂蒙:非攻制勝・威謀必至
SP皇甫嵩:三勢陣・草船借箭
5位には、今期の新武将であるSP皇甫嵩を使った部隊が入ってきました。
予想では皇冠槍も上位に来るのではないかと思っていましたが、皇冠槍を使っているユーザーが思った以上に少なく、サンプルが取得できなかったという背景もあります。
SP荀彧に比べて、SP呂蒙は武将としては、他に合わせるのが難しい武将です。
そのため、渡江槍が全体的には多くなりました。
また、皇冠槍はSP荀彧に槍の宝玉を持たせなければ、成立しない編成ですが、こちらは宝玉なしで完成できるため、より人気が集まったようです。
SP皇甫嵩は凸数が少なくても、それほど大きく部隊強度が落ちるわけではないため、来期以降もガチャの引き次第で、この形を作りたいというユーザーは多そうです。
6:藤甲大尉盾
司馬懿:神算鬼謀・刮目相待
曹操:藤甲兵・魅惑
満寵:形一陣・刮骨療毒
今期は、私以外も、藤甲兵がとても多いと感じたのではないでしょうか。
16001Jサーバーだけの特徴かもしれませんが、藤甲兵を使った編成が多かったです。
そのこともあり、私の持っている編成の中で、陸遜都督弓が一番早くレベル50に達しました。
それだけ多くの藤甲兵がいたシーズンとなりました。
逆に言えば、藤甲大尉盾がこれだけ活躍したということは、SP関羽を主体とする兵刃編成、張遼を主体とする兵刃編成、虎臣弓などが多いからであるとも言えそうです。
たしかに、使用率で一番高い編成、もっとも使われている編成は、SP群弓であり、こちらのサーバーでは7%も使用しています。
そういう背景もあり、藤甲大尉盾が勝ちやすい環境にあるといえそうです。
藤甲大尉盾に対抗するような、陸遜槍が絶滅寸前ということも大きそうです。
7:都督弓
SP周瑜:昏迷乱擾・刮骨療毒
陸遜:剣鋒破砕・兵無常勢
SP呂蒙:草船借箭・慰撫軍民
都督弓は、いくつか上位に入っていますが、1つ目がこのSP周瑜を使った編成です。
戦法はすべて高級戦法になるため、これを組んでしまうと、他の編成が組みづらいという課題はありますが、前述した通り、藤甲兵が非常に多いシーズンとなったため、それに伴い、こちらの編成が勝ちやすい状況になりました。
その結果、都督弓は、今期、全体的に上位に来ています。
8:麒麟弓
姜維:昏迷乱擾・杯中蛇影
龐統:太平道法・刮目相待
諸葛亮:暫避其鋒・刮骨療毒
麒麟弓は、いつも安定して、この辺りの位置にきます。
今期は、麒麟弓の中でも、竭力佐謀・刮骨療毒を使ったタイプの麒麟弓が活躍したシーズンとなりました。
これは、知略型の編成が多くなったことが原因だと思います。
この辺りの流行によって、麒麟弓の戦法を変えられるところが、この編成の強みかもしれません。
また、共存型の八門金鎖の陣・籠城自守を使った編成も、中盤以降は勝率を上げてきており、万能型であるがゆえに、どのような部隊とも戦えるという特徴があります。
また、渡江槍をはじめとして、SP皇甫嵩登場に伴い、槍編成が増えたこともあり、汎用的な弓編成が上位にきているという感じです。
今期は中盤以降、一段勝率が上がりました。
それは、龐統のアップデートが入り、固有戦法に回復効果が追加されたことが原因です。
また、今後、諸葛亮のアップデートも予定されており、麒麟弓はまだまだ強くなりそうです。
9:天公盾
張角:太平道法・刮目相待
劉備:藤甲兵・草船借箭
魯粛:暫避其鋒・三勢陣
9位にきたのが、天公盾です。
こちらも、前述した通り、全体的に兵刃系の編成が多くなってきたことと、燃焼を付与する編成が減ってきたことの2つの影響があります。
天公盾が単体でベストテンに入ってくるのは、久しぶりになります。
それだけ、兵刃系の編成に特化して、勝ちと引分を持ってきているという証拠にもなりました。
来期以降はどうなるか分かりませんが、周瑜のアップデートが入り、都督弓が大きく増えるまでは、この傾向は続くのではないかと思います。
10:皇冠槍
SP関羽:忠勇義烈・掣刀斫敵
SP皇甫嵩:草船借箭・三勢陣
SP荀彧:非攻制勝・威謀必至
10位に入ったのが、こちらも新武将のSP皇甫嵩を使った槍編成の皇冠槍となりました。
試行回数が渡江槍に比べて少ないため、データの質としては、まだまだ揺らぎが大きい編成です。
どのくらいの差があるのかというと、渡江槍が3.2%程度の使用率であるのに対して、皇冠槍は1,3%の使用率となっています。
トップのSP群弓が6.6%であり、SP魏法騎が5.7%であることを考えると、使っているプレイヤー自体が少ない編成です。
それでも継戦率はトップテンに入るほどの高性能編成であり、引き分け以上になる確率が非常に高い編成です。
試行回数がもう少し増えれば、もっと上位に行きそうな印象です。
また、今期は、SP皇甫嵩が出たばかりということもあり、完凸の人は、一段少ない状態です。
ですので、渡江槍・皇冠槍はもう少しシーズンが進むことで、上位に安定してくる編成になると思います。
まずは、継戦能力ランキングのトップテンをコメント付きで紹介してみました。
皇冠槍あたりは、勝ち500回、引分500回、負け300回程度となっており、まだまだ他の編成に比べて試行回数が少ない状況です。
現在、冒頭にも説明しましたが、8万戦ほど集計してあります。
もう4万戦ほど追加集計すると、かなりデータが安定してくるはずです。
時間のある時に少しずつ集計していく予定です。
次回は、11位以降を紹介していく予定です。
シーズン16も終わりに近づき、来期の編成を考える時期にもなりました。
今回の実データの継戦能力は、そのまま編成の強さを表す1つの要素になるかと思います。
特に、日本サーバーでは、皆さんご存じの通り、SP群弓と虎臣弓が非常に多いのが特徴です。
また、今期は、それに加えて、藤甲大尉盾や藤甲天公盾が多く、環境にいる状況でした。
そのあたりも考えて、2軍以降でメタ編成が組めるようになると、さらに勝率を上げることができるかもしれません。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。
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それでは、次回の動画でお会いしましょう。