S16

S16 継戦能力ランキング2

みなさん、こんにちは。

今回も前回の続きとして、継戦能力ランキングをやっていきたいと思います。

それでは行ってみましょう。

よろしくお願いいたします。

11:北伐槍

SP諸葛亮:慰撫軍民・非攻制勝

関興:単騎千里・剛勇無比

張苞:青州兵・箕形陣

11位は北伐槍になりました。

前シーズンでは、北伐槍がなかなか勝てずに苦戦していました。

実際に、勝率・継戦率ともに上位には入ってきていません。

今期は、なぜか上位に入ってきています。

この辺りは、サーバーや同盟の特徴なのかもしれません。

私が所属している同盟戦報では、北伐槍の戦績が、予想以上に高くなっており、場合によっては作成してもいいのではないかと思うレベルで活躍しています。

12:富貴騎

SP荀彧:竭力佐謀・刮骨療毒

賈詡:暫避其鋒・偽書疑心

SP郭嘉:昏迷乱擾・剣鋒破砕

富貴騎も相変わらず安定して上位に来る良い編成です。

もちろん、弓宝玉を2つ用いて、富貴弓として運用するプレイヤーも一定数います。

SP魏法騎が極めて高い勝率を維持しているため、こちらを採用するプレイヤーは、今期については少ない状態です。

理由はいくつか考えられます。

今期は、草船借箭のコピーができるため、SP魏法騎に草船借箭を回すことができます。

富貴騎の良いところは、草船借箭を使わずに部隊強度を保てるところです。

そのため、いつもは多い富貴騎を使うユーザーがSP魏法騎に流れたのではないかと思います。

富貴騎は、このタイプのほかに、飛熊軍を用いた形も非常に強力です。

私個人としては、現在、富貴騎を飛熊軍で運用していますが、1万以上の戦功を稼ぐ激戦が頻繁に出ています。

13:陸遜槍

陸遜:剣鋒破砕・兵無常勢

SP呂蒙:慰撫軍民・草船借箭

魯粛:鋒矢陣・暫避其鋒

13位は陸遜槍となりました。

陸遜槍自体は、減少傾向にあり、最近ではなかなか勝ちにくい編成でした。

騎馬編成の張遼を使ったタイプや、富貴騎、SP魏法騎などにも負けてしまうことが多く、有利兵種の特性を生かすことができなかったため、多くのプレイヤーが異なる編成に組み替えていました。

今期は、前回の動画でお伝えした通り、様々な藤甲兵タイプが台頭してきています。

具体的には、大尉盾・天公盾に藤甲兵を組み込んだタイプが今まで以上に増えています。

それだけではなく、夏侯惇を使った反撃盾や、核弾張飛、核弾袁紹などにも藤甲兵を組み込んでくるケースも多く、陸遜槍がメタ編成として活躍したという印象です。

来期については、精鋒矢陣が登場するという予測になっています。

この、精鋒矢陣は、シーズン限定で、弓で使える鋒矢陣となっており、もしこれが登場すると、この陸遜槍の弓タイプがティアゼロ評価になります。

これは、陸遜・SP呂蒙が最初から弓適正Sであるため、魯粛にのみ、弓宝玉を与えればよいという特徴があります。

今までは、陸遜槍を組む場合、槍宝玉が2つ必要でしたが、それらの問題も解決できます。

また、現環境では、渡江槍・皇冠槍・栄光槍・狗官槍と、優秀な槍編成が多いため、弓兵種の燃焼付与タイプは、様々なシーンで活躍できるのではないかと予想されます。

14:郝昭大尉盾

司馬懿:神算鬼謀・刮目相待

郝昭:魅惑・藤甲兵

満寵:形一陣・整装雌伏

郝昭大尉盾がこの位置に来るのも、様々なシーズンの戦報を集計していて、初めてのケースとなります。

やはり、藤甲兵を組み込んでおり、兵刃系の編成に対して強みがあります。

また、今期は、SP魏法騎が非常に多いシーズンとなっており、曹操をそちらに組み込んだ場合、郝昭を使うという形は、理にかなっています。

さらに言うと、草船借箭・刮骨療毒・鋒矢陣・慰撫軍民などの他の編成で使われる高級戦法と、かぶることがありません。

そのため、3軍以降で共存しやすいという特徴があります。

また、郝昭自身に燃焼付与効果もあり、藤甲兵に対しても強みがあります。

現環境にあっている編成であるため、今期は上位に上がっていています。

15:超狗官槍

SP関羽:忠勇義烈・剛勇無比

SP荀彧:三勢陣・非攻制勝

SP呂蒙:草船借箭・威謀必至

当初は、狗官槍よりも優秀ではないかという予測でした。

しかしながら、拝将の印の効果で今期トップは狗官槍になりました。

元々、統率の値が高い程普が、さらに5%ステータスを伸ばせるのは大きな強みがありました。

私は、この形、潜龍陣を使って運用しています。

潜龍陣を使った場合、SP呂蒙は主将効果がありますので、ステータス上昇が5%になります。

対して、程普を使った場合は、潜龍陣の効果でステータスが15%伸びます。

この潜龍陣のステータス上昇差と、拝将の印の効果のダブルの上昇効果が、今期の狗官槍をトップ編成に押し上げました。

そのこともあり、程普の代わりにSP呂蒙を用いたこちらの編成は、少し劣る編成になってしまいました。

ただ、この編成も、200種類以上ある様々な編成群の中では、トップクラスに位置しており、連戦連勝というよりも、兵損が少ない状態で引き分けに持ち込めるため、この編成はこの編成でメリットがあります。

16:反撃盾

曹操:草船借箭・藤甲兵

夏侯惇:気凌三軍・撃其惰帰

満寵:非攻制勝・横戈躍馬

夏侯惇を使った反撃盾も、今期はトップ20に入ってきました。

こうしてみると、上位に投稿大尉盾・天公盾・郝昭大尉盾・反撃盾と軒並み、藤甲兵型の盾編成が上に入っています。

今期は、藤甲兵が異常に多いのも、この辺りが理由となっています。

こちらの編成も、共存という観点では、非常にやりやすい編成です。

今期は、何度も同じコメントになってしまいますが、草船借箭などの主要な戦法を1つコピーして使用できます。

反撃盾は、草船借箭以外は、それほど戦法かぶりが少ないもので揃えられます。

夏侯惇の盾宝玉が1つ必要ですが、それ以外は組むことが難しい編成ではありません。

そのため、3軍以降で、一定数のプレイヤーが採用したという背景もありそうです。

兵刃ダメージ系の編成に対して、ダメージを跳ね返して戦えるため、それらのタイプと相性が良いという長所があるため、今期の環境にマッチしていました。

17:核弾張飛

周泰:潜龍陣・非攻制勝

張飛:剛勇無比・千軍一掃

SP袁紹:陥陣営・御敵屏障

核弾張飛は、今期、急激に使用するプレイヤーが増えた編成です。

張飛の固有スキルの雄烈があると、さらに強いのですが、戦報を見ていると、雄烈がなくても十分に活躍できています。

今後、この編成が2軍以降で台頭してくる予感がしました。

中国のウィーチャットペイで使用できるシミュレーションアプリでは、この核弾張飛をかなり薦めてきます。

SP魏法騎を作ろうとすると、2軍には、この核弾張飛を進めてくることが非常に多いです。

核弾張飛の良いところは、戦法が非常に軽いという特徴があります。

A戦法の御敵屏障も合いますし、戦法も様々なものを使うことができます。

よくある代替戦法としては、周泰に陥陣営・慰撫軍民・意気衝天・御敵屏障を用いた形があります。

張飛については、撃其惰帰を組み込んだ形も多く見かけます。

SP袁紹については、掣刀斫敵・臥薪嘗胆などを組み込んだケースも多くみられるほか、A戦法の暴政劫掠などでも十分な強度が出ます。

そして、この編成、高レベルの土地の取得も兵損が少ない状態で取得できます。

序盤はとにかく兵損を抑えて、資源を獲得したいでしょうし、掃討してレベリングをするにしても、兵損を最小限に抑えたいところです。

そして、1軍でSP魏法騎などを用いた場合、2軍以降では、草船借箭や刮骨療毒、鋒矢陣、剣鋒破砕、昏迷乱擾などを使わずに組みたいところです。

その中では、選択肢としては、かなり上位に来るのではないかと予測されます。

実際、今期も序盤ではかなり活躍していました。

終盤では、様々な部隊が揃ってきていることもあり、序盤ほどの無双感はありませんが、それでもシーズン通して、この位置にきているということは優秀編成といえそうです。

18:虎臣弓

周泰:白馬義従・意気衝天

太史慈:折衝禦侮・速乗其利

甘寧:破軍威勝・千軍一掃

日本国内では、極めて評価が高い虎臣弓も、今期はギリギリではありますが、ベスト20に入ってきました。

確かに、藤甲兵型の大尉盾などがふえたこともあり、勝ちにくくはなったと思います。

しかし、様々な槍編成が増えたこともあり、一撃離脱性能を秘めた虎臣弓は、日本国内では変わらず人気編成となっています。

負けるときはあっさり負けてしまいますが、甘寧が爆発したときの魅力は大きいと思います。

また、この編成、甘寧の凸数などは、高排出武将である上に、初期武将です。

また、探訪などでも出現する武将ですので、比較的シーズンが進んでいれば凸数が高い編成となります。

そのため、殆どのプレイヤーにとっては、無課金・微課金であっても、ある程度凸数が進んでいることも多く、それもあって、活躍できる編成となっています。

19:大帝弓

孫権:剣鋒破砕・兵無常勢

SP周瑜:草船借箭・焔逐風飛

魯粛:暫避其鋒・形一陣

一時期、無敵編成として、シーズン8辺りでは、これを作るのが目標だったプレイヤーも多かったと思います。

SP荀彧とSP郭嘉が登場する前は、この編成が実質トップ編成として、私のYoutubeでも紹介したことがあります。

SP魏法騎、富貴騎などの登場に伴い、徐々に活躍しにくい環境になっていましたが、今期に入って、再び上位に返り咲いています。

これも、渡江槍・皇冠槍・狗官槍などの槍編成が今まで以上に増えてきていることが影響している気がします。

上位にきている編成の多くが、今期は渡江槍・皇冠槍・栄光槍・狗官槍・北伐槍などの槍編成に対抗できる弓編成や藤甲兵型の盾編成になっています。

大帝弓も、それらの流行している槍編成と対抗できる編成ですので、この位置にきていると思います。

また、今期は、1億ダウンロード記念で、好きな武将を1名登用できました。

多くの方が、孫権を選択したのではないでしょうか。

そのこともあり、今期で、より凸数を上げたプレイヤーも多いはずです。

来期以降も、活躍できるのではないかと予想します。

また、孫権にもアップデートが入りました。

そのことで、孫権の基本性能が上昇したのも追い風となっています。

20:魏延父女槍

関羽:箕形陣・威謀必至

関銀屏:据水断橋・青州兵

魏延:破陣砕堅・水路断截

ラストは魏延父女槍です。

この編成も、他の1軍編成と非常に共存しやすい優秀編成となっています。

SP魏法騎をはじめとする魏法騎系統とも共存できますし、都督弓のような高級戦法をフルで使うものや、麒麟弓等とも共存できるため、どの編成と組み合わせても、妥協なしでくみ上げることができます。

3軍あたりで作るには、部隊強度を含めて、最も作成しやすく、今回、採用したプレイヤーが多いのではないでしょうか。

私も、張遼姫騎・富貴騎・大尉盾などに続いて、この編成を採用しました。

部隊強度を落とさずに、しっかり4軍が組めるという点では、かなりアドバンテージがあります。

また、張遼姫騎などの騎馬編成にはとても強い編成であるため、一定数以上いるそれらの編成に対して、ぶつけることができるため、作成しておいて無駄にならない編成でもあります。

以上で、トップ20の継戦能力ランキングを紹介しました。

こうしてみてみると、上位にきている編成は、現在の流行をしっかりとらえており、それであるがゆえに、勝ち切っているという印象です。

また、いずれにも共通することですが、妥協に妥協を重ねた編成よりも、部隊強度は1軍には及ばずとも、戦法は妥協せずにしっかり組める2軍編成が活躍している傾向にありました。

核弾張飛や魏延父女槍、虎臣弓などはそういった傾向が欲出ていると思います。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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ぜひ、よろしくお願いいたします。

それでは、次回の動画でお会いしましょう。

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