みなさん、こんにちは。
今回は、SP群弓の詳細分析をしていきたいと思います。
いろいろな、戦法、兵法書、属性値の振り方がありますが、最適解はどれなのか、今の環境ではどんな組み方がよいのか研究していきましょう。
SP群弓は、戦法かぶりが少ない割には、兵交換率が高く、3軍以降ではおすすめの編成です。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いいたします。
- 基本の考え方:レベリングを除き、回復戦法(籠城自守)を入れないのが最近のトレンドです。どうしてもダメージを減らしたい場合は折衝禦侮を使いましょう。
- 焚辎営塁の必須化:S17においては群弓に必須の戦法になりました。理由は、群弓は敵の回復力に負けることが多く、焚辎営塁が敵軍の回復を妨害できるからです。また、盾兵に対する耐性も強化できます。
- SP朱儁の最高選択:焚辎営塁は確定で、最優先が太平道法、次に焔逐風飛がベストといわれています。
- SP袁紹の最高選択:SP朱儁が太平道法・焚辎営塁なら、SP袁紹の最良は掣刀斫敵・威謀必至、次点で掣刀斫敵・焔逐風飛です。
- SP袁紹のその他の選択:掣刀斫敵を採用する場合、暴政劫掠は不要です。できれば異なる制御を考えたいところです。そのため、 疾風豪雨などで回復無効を狙うのもありです。
- 沮授:八門金鎖の陣・無當飛軍で確定になります。籠城自守を採用し、継戦能力を高めるというよりは、相手の攻撃を封じることに特化したほうが、兵交換率が高くなります。特にSP朱儁が折衝禦侮・焚辎営塁のときは、この戦法以外に選択肢がありません。
- SP袁紹:武力値が低いため、戦法による兵刃ダメージは期待しないという形が主流となってきています。それよりは先に制御できる確率を上げるために、速度を上げる編成が増えてきました。速度の基準値は、175あたりといわれています。そこまで振ると、たいていの武将に対して、先攻になります。
- 白馬義従型の群弓:無當飛軍がかぶる場合の選択肢としては良いでしょう。
- SP群弓の最高戦法:掣刀斫敵・威謀必至・太平道法・焚辎営塁・無當飛軍・八門金鎖の陣の6つの戦法が、現状、もっともティアゼロに近い評価となっています。
- 白馬義従型の群弓の強力な組み合わせ:
- SP袁紹:箕形陣・掣刀斫敵
- SP朱儁:太平道法・焚辎営塁、または、焔逐風飛・焚辎営塁
- 沮授:白馬義従・折衝禦侮
この組み合わせは槍兵に強く、虎臣弓や呂布三勢陣、夏侯淵騎馬に対する勝率も高いが、無當飛軍型に比べて、安定しないという弱点があります。
兵法書・属性値の選択:
- SP袁紹:蛮勇非勇・常勝・執鋭。焔逐風飛を採用したときのダメージ増加と、計略ダメージに対する対抗性能の強化が狙いです。凸数が甘い場合は武力極振り。凸数が完凸の場合は、速度175を目安に伸ばし、残りは武力へ振りましょう。八門金鎖の陣があっても、先攻持ちの部隊、ミラーマッチ、襲撃などがあってもアドバンテージが取れます。
- SP朱儁:折衝禦侮を採用した場合は、奇正剛柔・文韜・執鋭。太平道法を採用した場合は以治撃乱・先制・将威がベスト。速度も40程度は振り、残りは知力へ振りましょう。40程度振る理由は、先に焚辎営塁を付与し、回復を阻害するためです。基準値は125あたりになります。
- 沮授:奇正剛柔・文韜・執鋭。特に速度を必要としないため、知力極振り一択です。
- 凸数が低い群弓:上記の戦法、属性値をきちんと振れば、それでも戦功を上げるのに適しています。ただし、凸がない場合は、速度に無理に振らず、SP袁紹は武力極振り、SP朱儁は知力極振りとし、ダメージの最大化を狙います。
- 完凸群弓:関関張などの父女槍よりも0.5ほど高いTier評価となっており、ティア1から、完全のものはティアゼロに近い評価となっています。
以上で、SP群弓についての説明を終わりにします。
最後にまとめます。
SP群弓は、今もなお変化を続けている編成です。
もともと、中国では評価が低く、ティア2相当というスタートでした。
しかしながら、最近はかなり見直されつつあります。
現在では、ティア1相当、場合によってはティアゼロ相当という評価をしているところもあります。
これは、SP馬超を含めた槍編成がかなり台頭していることが理由となりそうです。
日本でも、SP荀彧・SP郭嘉が出たばかりは、今も割とそうですが、騎馬兵種全盛期が訪れました。
そこから、張遼のアップデートで栄光槍がトップに躍り出て、SP関羽の登場で狗官槍がトップティアになりました。
今は、SP皇甫嵩が登場したことにより、皇冠槍、渡江槍が主軸となってきており、対抗すべく、強力な弓編成が必要な時代に移り変わってきています。
SP群弓は、制御が強力です。
その制御能力を生かすために、SP袁紹は従来の武力極振り型から、速度重視型に切り替わってきました。
さらに、沮授のデバフ延長効果を最大限に生かすために、回復を捨てる編成が増えてきています。
籠城自守型は、SP群弓のトレンドの中では、一段劣るという評価になってきています。
また、等風騎を含めた、回復しながら戦う編成が増えてきたため、回復を無効化する、焚輜営塁や、疾風豪雨のような戦法の評価が上がりました。
これにより、SP朱儁のベスト戦法は、太平道法・焚輜営塁になっています。
太平道法を、SP朱儁に使うのはもったいない気もしますが、SP袁紹をダメージソースとせず、SP朱儁のワンアタッカーのような形にするためには、SP朱儁の固有戦法の、囲師必闕を最大化する必要があります。
そのため、鬼謀によるダメージアップが必須となり、太平道法を採用した群弓が最高評価となりました。
とはいえ、その戦法は、龐統や張角を使うのであれば、必須戦法でもあるため、共存が難しいのも事実です。
SP群弓の最大のメリットは、共存性能の高さです。
そのため、焔逐風飛・焚輜営塁のセットを使うことが、現実的な考え方になると思います。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。
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それでは、次回の動画でお会いしましょう。