みなさん、こんにちは。
今回は中盤優秀編成の第1回目といたしまして、皇馬槍以外で活躍している編成をピックアップします。
毎回、戦法名と兵法書を読み上げていますが、今回は読み上げを省略して、画像のみとさせていただきます。
それでは行ってみましょう。よろしくお願いいたします。
1:王異弓
皇馬槍以外で活躍している編成のトップクラスは、やはり王異弓ではないでしょうか。
何と言ったらよいのか、難しいですが、皇馬槍が至る所にいる現環境では、皇馬槍にもそこそこ戦えて、なおかつ、皇馬槍のメタ編成と呼ばれる編成群にめっぽう強いというのがこの編成の特徴でしょうか。
また、剣鋒破砕の代わりに偽書疑心を用いることで、皇馬槍と共存できるというのも魅力の編成です。
富貴弓と異なり、弓宝玉が1つだけで成立するのが大きいです。




2:荀攸五謀臣
続いて、荀攸五謀臣です。
荀攸の良いところは、弓兵種適正がSであるところです。
また、高排出武将であるため、比較的凸数が高いことが強いところです。
日本国内ではまだまだ評価が低い武将ですが、固有戦法の十二奇策は非常に強力な戦法ですので、使ってみると活躍できる可能性は十分にある武将です。




3:虎臣弓
今期は、虎臣弓が改めて、意外と活躍する環境です。
剣鋒破砕が入った虎臣弓は、皇馬槍や王異弓にも対抗できます。
甘寧が非常に高い攻撃力を持っているため、安定はしませんが、爆発力があります。
弓兵種全般が、活躍傾向にあるのも、皇馬槍を主軸とした槍兵種が多いからだと思います。
SP馬超の全盛期は、少なくともSP法正の盾兵種が登場し、ノーマル周瑜がアップデートされるまでは続く可能性が高いため、これらの弓兵種は今後も一定の需要があると思います。




4:都督弓
都督弓には、ここにSP周瑜・程普などを交えて、様々なパターンがあります。
今期、注目したいのは、やはり功不唐捐が入った都督弓でしょうか。
太平道法で極限まで確率を上げた陸遜の固有戦法による弱体状態が解除できないというのは非常に厄介です。
魯粛に意気衝天を入れ、SP馬超対策よりに組んであるのも、今のトレンドがよくわかっている編成です。
ここに万軍奪帥を加えたタイプも活躍傾向にあり、陸遜が主体の編成も面白いと思っています。




5:魏法弓
魏法騎も、このあと紹介はしますが、やはり弓の形にした魏法弓は、今期の環境にあっています。
曹操のところは、SP荀彧にした富貴弓の形も、現段階で非常に多く存在しています。
もうしばらくすると、宝玉の2つ目が解放されるため、この富貴弓の形が完成形として前線に出てくることになります。
現段階では、SP馬超の編成に力負けすることがありますが、兵種適正がSで揃ったら、互角以上の勝負ができる可能性が高く、まだまだ面白い戦いが続きそうです。




6:SP関羽三勢陣
SP関羽を使った三勢陣は、いつもであれば、宝玉2つを使って、程普などを採用するものを見かけましたが、今期は、SP朱儁が上手く当てはまります。
SP朱儁の特殊装備により、逃亡状態を付与する効果が上がります。
それに加えて、盾兵種の適性がSまで引きあがるため、盾宝玉1つで完成します。
武力型の盾兵種なので、陥陣営・非攻制勝と相性が良く、戦法構成も刮骨療毒・草船借箭を使わずに組めるため、3軍以降で組みやすい編成となっています。




7:魏法騎
魏法騎の形も、活躍しています。
皇馬槍にも、それほど力負けしないことが多く、皇馬槍のメタ編成群に強いため、結局のところ、この形で2軍を作っておけば、かなりの確率で勝てます。
王異弓があれば、ここは弓宝玉1つでこれと同等以上の部隊強度は出せそうですが、王異の凸数があまりない場合は、上記にある曹操Aのまま魏法弓にするか、いっそ魏法騎のまま運用することで、現環境でも戦いやすくなります。




8:富貴騎
富貴騎・富貴弓の形も、今期、激戦の確率が非常に高い編成です。
結局、数シーズン前までは、この富貴騎がどうやっても太刀打ちできないほど絶望を与えていた編成群でもあるため、SP馬超全盛期の今でも活躍します。
この中盤まで来ると、皇馬槍を主軸で使うプレイヤーでも、2軍、3軍を戦場に出していることが多いため、それらに狙いを定めることで、安定して戦功を稼ぐことができます。
SP馬超を使った編成は、解煩兵が必須となっているため、見分けやすく、赤いザリガニのような兵種だけを避けていけば十分勝機があります。




9:反撃騎
満寵に騎馬宝玉を用いて、騎馬編成のまま運用する反撃騎が今期は活躍しています。
反撃盾は逆にあまりいい戦報を見かけていません。
今期は、槍兵種がもちろんトップクラスですが、それに対抗する弓兵種が強い環境です。
反撃騎は、先ほどと同様に、SP馬超のメタ編成群に強い編成ですので、中盤になり、戦功獲得率が上がってきているといった印象です。




10:麒麟弓
最後は意気衝天入りの麒麟弓です。
今までは、杯中蛇影・刮目相待・刮骨療毒・暫避其鋒の4つが入った麒麟弓がスタンダードでした。
現環境では、意気衝天と剣鋒破砕を標準搭載した麒麟弓が最高編成です。
衆志成城が入ったことで、それで回復を担い、刮目相待の代わりに上兵破謀を用い、対象を絞って集中的にダメージを与えることができます。
諸葛亮の固有戦法の神機妙算は、アクティブ戦法を阻害するため、現環境のような強力なアクティブ戦法が多い戦場ではひと際強い武将です。
特に、今期は、諸葛亮の特殊装備の陣図が使えるため、潜龍陣・三勢陣などの陣法を積んだ編成群にも強く出れるため、この形で戦功上位にランクインしています。




以上で、中盤優秀編成の第1回目の解説を終わりにします。
皇馬槍・狗馬槍が頭一つとびぬけてはいますが、王異弓を対抗に、かなり多くの編成が激戦を多く出すようになってきました。
SP馬超を使った編成は非常に強力ですが、群弓・虎臣弓・核弾張飛・呂布三勢陣などに意外と負けやすく、また勝ったとしてもそれなりのダメージを受けるため、徐々にとびぬけた戦績が出なくなってきています。
戦報を集計していても、群弓や虎臣弓にコロッと負けている皇馬槍も多く、圧倒的に強いものの、対策は十分できるといった結果になっています。
2軍・3軍でうまく対策編成が組めているプレイヤーは貢献度上位にランクインしている印象です。
中盤ともなると、これ以外にも優秀な編成はたくさん出てきます。
今回は、優秀編成を操るプレイヤーの戦法はもちろん、兵法書の画像も併せてつけておいたので、実戦的な参考になると思います。
以上で、中盤優秀編成の1回目を終わりにします。