みなさん、こんにちは。
今回は、まだ集計数がかなり少ないのですが、勝利と引き分けの合算が高い順に部隊を紹介していきます。
引き分け以上になる確率が高いため、必然的に激戦が出やすく、戦功が稼ぎやすい順番となっています。
それでは行ってみましょう。よろしくお願いいたします。
1:SP貂蝉弓
SP貂蝉:合軍集衆・戮力同心
SP周瑜:衆志成城・剛柔一体
曹操:潜龍陣・草船借箭
今期は、継戦率が手元のデータでは90%となっている、SP貂蝉弓からスタートします。
今まで、皇馬槍、富貴弓、王異弓がトップの座を争っていましたが、シーズン21においては、それらを抑えて、SP貂蝉が主将の潜龍陣タイプが最上位となりました。
回復力が高く、負けにくい編成であるため、高い確率で引き分け以上の戦報を持ってきます。
2:皇馬槍
SP馬超:剣鋒破砕・速乗其利
SP皇甫嵩:志操堅固・草船借箭
許攸:解煩兵・威謀必至
2番目に継戦率が高い編成は、対策編成が色々で回っているにもかからわず、結果的には皇馬槍でした。
今期は、同程度の凸数で、どの程度、戦法によって差が出るのか、分けて集計してみました。
威謀必至と、乗敵不虞には継戦率ではほぼ差がありませんでした。
若干、威謀必至のほうが、0.2%ほど高い結果となっています。
ただ、勝率ベースでみると、6%ほど、威謀必至を使ったタイプのほうが高く出たので、ベスト戦法は、現段階では威謀必至になりそうです。
ただ、乗敵不虞も悪いわけではありません。
続いて、万軍奪帥を採用した場合は、これもほとんど差はありませんが、威謀必至を使ったものよりも2%程度、継戦率が落ちていました。
この3つの戦法を比較した場合、威謀必至・乗敵不虞、少しあいて、万軍奪帥といった順番になりそうです。
3:王異弓
SP荀彧:戦況見極・刮骨療毒
賈詡:剣鋒破砕・衆志成城
王異:昏迷乱擾・上兵破謀
3番手に来たのが、王異弓です。
こちらは、継戦率が79%弱となっており、皇馬槍に次いで、3番目の戦果をあげています。
戦況見極の代わりに、竭力佐謀であっても、継戦率はほぼ同じ値になっており、速攻型にある程度強くなる戦況見極か、計略型に強くなる竭力佐謀か、どちらにするのかはプレイヤーの好みとなります。
今期は、剣鋒破砕をコピーできることで、部隊強度が少し上がっています。
偽書疑心でも良いですが、その場合は、4%ほど継戦率が落ちます。
また、昏迷乱擾の代わりに、文武両道を採用したパターンもかなりみられます。
こちらも別枠で集計すると、同じく4%程度、継戦率が落ちてしまうため、あくまで代替戦法の位置づけになります。
そう考えると、威謀必至と乗敵不虞には、ほぼ差がないため、とても優秀な代替戦法といえます。
4:富貴弓
SP荀彧:竭力佐謀・刮骨療毒
賈詡:偽書疑心・衆志成城
SP郭嘉:昏迷乱擾・上兵破謀
4番目に来たのが、継戦率75%の富貴弓です。
お気づきの方もいると思いますが、今期は、富貴弓の継戦率が5%ほど悪い値が出ています。
確かに、トップレベルではあるものの、SP貂蝉弓、皇馬槍、王異弓に比べると、継戦率が前期よりも下がっています。
原因は不明ですが、統軍武将の影響で、草船借箭や剣鋒破砕を持った部隊が倍近くに増えていることが影響している気がします。
こちらも、色々な戦法を分けて集計してみましたが、賈詡は、偽書疑心・衆志成城の形が最も継戦率が高く、続いて、戮力同心・剣鋒破砕の形が74%程度、戮力同心・偽書疑心の形が73%、因利制権・籠城自守の形が72%と、徐々に落ちていきます。
今期については、ベスト戦法は、偽書疑心・衆志成城となっており、そうなると、富貴弓には統軍武将を賈詡にする必要がなくなってきます。
5:大尉盾
司馬懿:衆志成城・刮目相待
曹操:魅惑・藤甲兵
満寵:鋒矢陣・刮骨療毒
5番目に来たのが、藤甲兵タイプの大尉盾です。
SP馬超が多い環境でもあるため、慰撫軍民を使ったタイプに比べて、藤甲兵を使ったタイプのほうが勝ちやすいという結果になりました。
周瑜を使った燃焼系の弓編成が、アップデート後も、それほど大きく増えていないこともあります。
さらに、現環境では、弓編成が非常に多いため、相対的に強い盾編成は上位に来る傾向があります。
6:SP貂蝉弓
SP貂蝉:合軍集衆・戮力同心
龐統:太平道法・剛柔一体
SP呂蒙:草船借箭・潜龍陣
6番手に来たのが、継戦率73%となった、SP貂蝉弓の龐統、SP呂蒙を採用した形です。
こちらは、弓の兵種宝物が不要で、なおかつ、統軍武将ではないため、来期以降も部隊強度を保てそうです。
継戦率が高いため、天下無双も出やすく、龐統が高い火力を持っているため、SP貂蝉で回復力を高めることで、ターン終盤で高火力のダメージを与えることができます。
7:都督弓
周瑜:昏迷乱擾・上兵破謀
SP呂蒙:剣鋒破砕・草船借箭
魯粛:精鋒矢陣・暫避其鋒
7番目に来たのが都督弓の形です。
こちらは、統軍武将で、魯粛を採用することで、精鋒矢陣が使えるため、周瑜の高い火力を敵軍に叩き込むことができます。
周瑜の代わりに、SP周瑜を使った形も同程度に強く、SP周瑜の場合は、衆志成城・刮目相待のタイプや、衆志成城・上兵破謀のタイプなどがあります。
組み合わせとしては、上兵破謀を使ったタイプが一番結果を出していますが、どの形にしても非常に強力な編成です。
ノーマルの周瑜の場合は、昏迷乱擾・上兵破謀の形が一番強く、継戦率が72%となっており、風助火勢・籠城自守・戮力同心などになると、継戦率が若干落ちます。
8:無双星彩盾
SP関羽:剛勇無比・撃其惰帰
無双星彩:草船借箭・鋒矢陣
劉備:非攻制勝・陥陣営
無双星彩を使った盾編成は、この位置に来ました。
継戦率でいうと、71%程度になります。
こちらも、それぞれが、色々な戦法にしているため、どれにするのか迷いますが、SP関羽は忠勇義烈・疾風豪雨など、無双星彩は赴湯踏火を使ったパターンもありました。
劉備は、陥陣営の代わりに暫避其鋒を採用した形もあります。
いずれにしても、少しずつ継戦率は落ちていく印象です。
9:孫権弓
孫権:剣鋒破砕・兵無常勢
SP呂蒙:草船借箭・乗敵不虞
魯粛:精鋒矢陣・刮骨療毒
9番目は、孫権弓になりました。
こちらも、継戦率は71%程度となります。
精鋒矢陣が入ったことにより、この辺りは孫権でも、周瑜でも高い部隊強度を維持しており、孫権の連撃で剣鋒破砕が入るため、高ダメージを与えることができます。
精鋒矢陣があるが故の編成となっており、このシーズン限定で強い編成となっています。
10:麒麟弓
姜維:昏迷乱擾・杯中蛇影
龐統:太平道法・刮目相待
諸葛亮:衆志成城・刮骨療毒
最後に紹介したいのが、麒麟弓です。
こちらも、戦法は、上兵破謀を使ったものや、諸葛亮に剣鋒破砕・意気衝天を使ったものなど、様々ですが、この形が最上位になりました。
この編成の場合、昏迷乱擾を文武両道にしても、それほど継戦率に差がありませんでした。
諸葛亮を統軍武将に採用する必要がありますが、今期は、麒麟弓が復権しているといった印象を受けます。
まずは、上位10編成を紹介しました。
戦法は色々なものがあるので、どれか1つに絞ることは難しいですが、上手く組み合わせることで、強い部隊とも十分戦える環境となっています。
統軍武将と、戦法コピー機能をフルに使うことで、3軍、4軍あたりまでは、上記の編成に近い形を作ることができます。
また、今回は紹介しきれませんでしたが、この上位10編成に近い実力を持つ編成もあります。
そのあたりを次回以降の動画で紹介できればと思っています。