S16

S16 SP皇甫嵩分析

みなさん、こんにちは。

今回は、来期登場予定の新武将、SP皇甫嵩について紹介していきます。

それでは行ってみましょう。

よろしくお願いいたします。

まず、性能ですが、槍・兵器の適性がSで、その他は全てA適性となっています。

S属性の兵器が足りていない人は、兵器としても運用できます。

固有戦法の性能を見ていきましょう。

戦闘の序盤で高いダメージ軽減効果を発揮し、主将のマイナスステータスを継続的にクリアします。また、属性値アップの効果を継続的にもたらします。

効果は

1ターン目に自軍全体が受けるダメージを39%軽減する・主将時は42%軽減(統率の影響を受ける)、各ターン40%の確率(統率の影響を受ける)で自軍主将の弱体状態を解除し、主将の武力、知力、統率が3%増加する(統率の影響を受け、重ねがけ可能、2ターン持続する)

となっています。

暫避其鋒と慰撫軍民を合わせたような戦法になっており、2ターンの間、味方全体を保護します。

統率の影響により、例えば、統率値370ほどで主将ではない場合の軽減率は60%程度まで上昇します。

自身の順番が訪れた時に効果が終了する仕様となっているため、最低1ターン、SP皇甫嵩が行動順が最後であれば、実質2ターンのダメージ軽減効果を得ることが可能です。

ダメージ軽減効果が短すぎると感じるかもしれませんが、実際には十分な効果時間があり、SP皇甫嵩が剣鋒破砕などで指揮戦法をブレイクされてしまうこともありますが、そうでない場合は、呂布三勢陣、夏侯淵騎馬、呉騎馬などの速攻系編成のメタ編成となりえます。

もう1つのデバフ解除である浄化効果ですが、発動タイミングはSP皇甫嵩の行動開始前になります。

統率の影響を受けるため、先ほどと同等の条件の統率370程度の場合、解除率はおよそ55%程度となっています。

よって、部分的には草船借箭のような動きをします。

この辺りも、このSP皇甫嵩が優秀なサポート武将である理由と言えます。

主将のデバフが解除されることを最大限に生かすために、自軍の主将は、その戦闘の中で、最速であることが望ましいです。

ステータス上昇は、統率の影響込みで、3.5%程度となっており、影響はそれほどありません。

重ねがけができるため、2回ほど重ね掛けされれば、意味がありそうです。

また、浄化発動時にステータスアップが発動するため、それほど頻繁に上がるわけではありません。

継承戦法はパッシブ戦法となっています。

現在の中国サーバーの様子を見ていると、使用しているプレイヤーは少ないようです。

効果は

奇数ターンに自身が受けるダメージを25%カットし、偶数ターンに自身の知力と統率が30上がるとなっています。

SP皇甫嵩を使った最も編成強度が高い編成は、

SP関羽:忠勇義烈・‎剛勇無比

SP荀彧:威謀必至・草船借箭

SP皇甫嵩:三勢陣・非攻制勝

の槍編成となります。

特に、前述しましたが、速攻系編成に強いため、呂布三勢陣などの速攻系騎馬編成に加えて、虎臣弓などにも強い編成です。

また、同一武将の構成で

SP皇甫嵩:潜龍陣・草船借箭

SP荀彧:威謀必至・非攻制勝

SP関羽:忠勇義烈・‎掣刀斫敵

などの編成で、SP荀彧とSP関羽の主将効果を両立した編成も部隊強度があります。

‎掣刀斫敵のところは、剛勇無比や疾風豪雨なども当てはまります。

また、草船借箭の代わりに刮骨療毒を採用することも可能です。

シーズン16では、戦法コピー機能が搭載される予定です。

このままいくと、鋒矢陣・太平道法・刮骨療毒・草船借箭のコピーができるようですが、現環境を考えると、草船借箭の需要が頭一つ抜けて、需要が高いので、草船借箭をコピーすることで、ティアゼロ編成2つ用意できる可能性があります。

その他に、SP皇甫嵩を使った優秀編成としては、群陣営で揃えた天宮盾があります。

張角:太平道法・刮目相待

SP皇甫嵩:威謀必至・草船借箭

左慈:暫避其鋒・鋒矢陣

SP皇甫嵩には盾宝玉が必要になります。

また、燃焼系の編成には弱くなりますが、SP皇甫嵩は統率極振りする観点から、統率値に影響のある藤甲兵とも相性が良いため、藤甲兵でも活躍できます。

それでは、苦手な編成は何かと言いますと、槍編成の場合、やはり麒麟弓が苦手編成となります。

そして、藤甲兵タイプは陸遜槍などになります。

最後に、SP皇甫嵩を使った主な編成を見ていきましょう。

まずはティアゼロ編成から

1:ティア0

関羽:単騎千里・据水断橋(機動防御・掩虚・百戦錬磨)武力

SP荀彧S:三勢陣・非攻制勝(惜兵愛民・守勢・防備)知力

SP皇甫嵩:草船借箭・威謀必至(惜兵愛民・守勢・鉄甲)統率

2:ティア0

SP関羽:忠勇義烈・掣刀斫敵(機動防御・掩虚・百戦錬磨)武力

SP荀彧S:威謀必至・鋒矢陣(惜兵愛民・守勢・防備)知力

SP皇甫嵩:草船借箭・非攻制勝(傷兵支援・速戦・親衛)

速度1番・残り統率

3:ティア0.5

SP皇甫嵩:草船借箭・潜龍陣(傷兵支援・速戦・親衛)

速度1番・残り統率

SP関羽:忠勇義烈・掣刀斫敵(機動防御・掩虚・百戦錬磨)武力

SP荀彧S:非攻制勝・威謀必至(後発先至・妙算・占卜)知力

4:ティア0.5

SP関羽:忠勇義烈・掣刀斫敵(機動防御・掩虚・百戦錬磨)武力

SP呂蒙:非攻制勝・威謀必至(後発先至・妙算・先制)統率

SP皇甫嵩:草船借箭・三勢陣(傷兵支援・掩虚・速戦)

速度1番・残り統率

5:ティア0.5

SP関羽:忠勇義烈・掣刀斫敵(機動防御・掩虚・百戦錬磨)武力

SP皇甫嵩:慰撫軍民・非攻制勝(傷兵支援・掩虚・励軍)統率

諸葛亮:慰撫軍民・鋒矢陣(傷兵支援・励軍・親衛)知力

6:ティア0.5

曹操:草船借箭・非攻制勝(傷兵支援・速戦・励軍)知力

SP関羽:忠勇義烈・掣刀斫敵(機動防御・掩虚・百戦錬磨)武力

SP皇甫嵩:慰撫軍民・潜龍陣(臨敵不乱・救援馳参・親衛)統率

この辺りが、SP皇甫嵩を使った上位ティア候補です。

こうしてみてみると、SP関羽とセットで使うことが多く、狗官槍のような形で運用するパターンが多いようです。

いずれにしても、暫避其鋒を節約できるため、高耐久でありながら、よく使用される1つの戦法を他へ回すことができます。

以上で、SP皇甫嵩導入に伴う分析を終わりにします。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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ぜひ、よろしくお願いいたします。

それでは、次回の動画でお会いしましょう。

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