みなさん、こんにちは。
今回は、前回出した動画の修正と、無双星彩・無双甄姫の2名の武将を使った編成を考えていきます。
それでは行ってみましょう。よろしくお願いいたします。

改めて、無双星彩のステータスを確認してみましょう。
盾と槍がS属性の蜀武将です。
統率の成長率が+2.09となっており、統率型のサポート武将となります。

戦法は前回も紹介しましたが、改めて確認してみましょう。
自身及び、自軍主将は、自身兵力の10%(統率の影響を受ける)のシールドを獲得する。
1ターン持続する。
シールドが存在している間、制御効果を受けた時は80%(統率の影響を受ける)の確率でその効果を無効にする。
次のターン、自身が行動する前に、自身のシールドが存在している場合、敵軍複数(2人)に兵刃ダメージを与える。(ダメージ率154%)
となっています。
兵法書の先制を持たせることで、自軍主将の行動前にシールドを付与できます。

戦法の解説を見てみましょう。
シールドの数値は、無双星彩の兵力と統率値が関係しており、シールド値が高いほど、防げるダメージも大きくなります。
固有戦法は、必ず味方主将を対象としているため、無双星彩が混乱状態になっても、他の武将にシールドを付与してしまう心配はありません。
無双星彩がシールドを付与した後、自身と主将の2名の武将は、80%(統率の影響を受ける)という高い確率で、敵軍の制御効果を無効化することができます。
また、無双星彩の固有戦法は、発動率50%のアクティブ戦法であるため、剣鋒破砕の偽報で、シールド効果や、制御耐性を失効させることはできません。
制御効果に弱い主将にとって、無双星彩の登場は部隊の安定性をさらに高めるはずです。
次の行動時、無双星彩のシールドが残っている場合、敵軍複数に兵刃ダメージを与えます。
ただし、無双星彩は、戦法の効果を最大化するために、統率極振りすることが多く、兵刃ダメージにはそれほど期待できません。
あくまで、シールド効果が残っていた場合のおまけのような効果になっています。

1つ目の推奨編成は、無双星彩を使った盾編成です。
SP関羽S:忠勇義烈・疾風豪雨(機動防御・百戦錬磨・掩虚)武力
無双星彩:非攻制勝・鋒矢陣(兵馬倥偲・統軍・練磨)統率
劉備:万軍奪帥・陥陣営(傷兵支援・励軍・親衛)知力
または、威謀必至を採用したパターンも有力です。
SP関羽S:忠勇義烈・掣刀斫敵(機動防御・百戦錬磨・掩虚)武力
無双星彩:非攻制勝・威謀必至(後発先至・先制・妙算)統率
劉備:鋒矢陣・陥陣営(傷兵支援・励軍・親衛)知力
どちらかのパターンで、現在存在する編成の中では、SP桃園盾に似たような戦法構成になっています。

2つめのパターンは、魏延を主将としたパターンです。
こちらの編成の場合、盾宝玉不要で組めるというメリットがあります。
魏延:万夫不当・水路断截(即断即決・帰心・久戦)武力
無双星彩:草船借箭・鋒矢陣(兵馬倥偲・統軍・練磨)統率
劉備:万軍奪帥・陥陣営(傷兵支援・励軍・親衛)知力
または、先ほどと同様に威謀必至を採用したパターンも有力です。
魏延:万夫不当・水路断截(即断即決・帰心・久戦)武力
無双星彩:草船借箭・威謀必至(後発先至・先制・妙算)統率
劉備:鋒矢陣・陥陣営(傷兵支援・励軍・親衛)知力
魏延の制御に弱いが、高い火力を持つという性質を無双星彩が補うことで、強力な火力を安定して出力することができそうです。

次は、SP関羽を主軸とした槍編成です。
SP関羽:忠勇義烈・掣刀斫敵(機動防御・百戦錬磨・掩虚)武力
無双星彩:威謀必至・意気衝天(後発先至・妙算・先制)統率
張飛:疾風豪雨・千軍一掃(勝敵益強・常勝・執鋭)武力
こちらは、関関張のような編成で、意気衝天で封印を付与し、張飛の高い火力で千軍一掃を叩き込むというスタイルです。
また、SP関羽に盾宝玉を持たせることで、盾兵種としても運用できそうです。
無双星彩のシールド効果で、SP関羽の火力の安定化が期待できます。

無双星彩を使う場合、自軍主将にシールド効果と制御耐性効果を付与できるため、高い火力のアタッカーであるSP関羽や魏延などを選択すると良さそうです。
無双星彩は、回復効果を持っていないため、劉備を採用しない場合は、草船借箭などの回復戦法を持たせることで、さらに安定します。
パターンとしては、劉備を編成に入れて、劉備の固有戦法効果・陥陣営・非攻制勝など複数の回復戦術を入れた編成のほうが、現環境には合っているかもしれません。
また、現環境では、SP馬超を含む、高火力のアタッカーが主体の編成が多いため、万軍奪帥や威謀必至などの、制御効果を与える戦法を組み込むことも選択肢の一つです。
特に、冒頭にも紹介しましたが、威謀必至と、兵法書の後発先至・妙算・先制の形にしておくと、主将よりも先に無双星彩が動くことになり、味方主将にシールド効果と制御耐性を与えることができます。
通常の速度は、主将の直後に無双星彩を行動させるようにすることで、主将が次の行動時まで、敵軍から制御効果を受けずに、安定したダメージを出すことができます。

続いて、無双甄姫を見ていきましょう。
無双甄姫は、知力の成長値が+2.08と比較的高い、知略型のサポート武将です。
騎馬と弓の適性がSとなっているため、多くの魏陣営の武将に合わせやすいという特徴があります。
固有戦法のアクティブ戦法を連続で発動できるという効果があり、昏迷乱擾の2重掛けによる制御や、刮骨療毒の2重掛けによる回復など、様々な戦法の強化に向いています。
属性値は知力や魅力に振るのがお勧めです。
魅力の値を伸ばすことで、奇数ターンにアクティブ戦法の2重発動の確率を高め、偶数ターンに回避効果の確率をあげてくれます。
知力の値を伸ばすことも大事で、上兵破謀と組み合わせることで攻撃力、刮骨療毒と組み合わせることで回復力を上げることができるので、戦法構成により選択したいところです。

前回の修正もあるので、改めて戦法を見ていきましょう。
パッシブ戦法となっているため、100%の発動率となっています。
奇数ターンに、自身がアクティブ戦法を発動したとき、40%の確率(魅力の影響を受ける)で、もう1回発動する。
偶数ターンに、自身は40%(魅力の影響を受ける)の回避効果を獲得する。
となっています。
確定情報ではありませんが、魅力極振りで2回目のアクティブ戦法の発動率が60%程度となるようです。
その場合は、例えば、昏迷乱擾55%で発動した後に、60%の確率で再度、昏迷乱擾が発動することになります。
同様に、上兵破謀40%で発動した後に、60%の確率で再度、上兵破謀が発動することになります。
そのため、例えば、昏迷乱擾・上兵破謀のような形にした場合、2回の昏迷乱擾による知力奪取と、それに伴う上兵破謀を2回発動と、全てが発動する確率はそれなりに低いものの、ロマンのある戦法構成も可能です。

それでは、同様に戦法の解説を見ていきましょう。
この戦法は、アクティブ戦法が発動することが大前提となっています。
そのため、発動率の高いアクティブ戦法との相性が良いです。
例えば、竭力佐謀・刮骨療毒/籠城自守などの組み合わせを推奨しています。
また、荀攸を組み込む場合、荀攸の固有戦法の十二奇策の影響を考えると、焔逐風飛・刮骨療毒などの組み合わせがお勧めです。
また、偶数ターンに高い確率で回避効果を得られるため、比較的生存能力が高いという特徴があります。

荀攸の固有戦法である、十二奇策を見ていきます。
敵軍1~2人の強化状態を解除し、1ターンの間、自軍全体に以下の効果を与える。
アクティブ戦法の発動率を5%上昇させ(知力の影響を受ける)、次にアクティブ戦法の発動後、敵軍単体に計略ダメージ(ダメージ率102%、知力の影響を与える)
となっています。
そのため、アクティブ戦法の発動率を上げ、そのアクティブ戦法の発動を契機として、計略ダメージを与える戦法と相性が良いのが、無双甄姫です。

主な編成を見ていきましょう。
無双曹丕:刮目相待・上兵破謀(蛮勇非勇・常勝・文韜)知力
無双甄姫:竭力佐謀・刮骨療毒(傷兵支援・親衛・速戦)知力・魅力
曹操:飛熊軍・鋒矢陣(臨戦態勢・柔能制剛・守勢)知力
最初は、無双曹丕を主将としたパターンです。
無双曹丕の固有戦法を見ていきましょう。

称帝前、友軍(2人)がアクティブ戦法を発動する時、自身は48%の確率で1回の禅譲を受け(友軍単体の武力・知力・統率・速度の16%を獲得する)、3回禅譲を受けると「受禅称帝」する(受禅称帝後は再度禅譲を受けられない):直ちに自身の弱体状態を解除し、ランダムに敵軍単体に兵刃または計略ダメージを合計3回与える(ダメージ率208%、武力の影響を受ける。攻撃対象とダメージ種類は毎回判定される)。称帝効果で敵軍武将を撃破した場合、再び称帝効果を発動する。自身が主将の場合、禅譲を受けるたびに自軍全体の被ダメージが12%低下する(知力の影響を受ける)。2ターン持続する。
となっています。
無双曹丕の戦法は、ダメージ率208%という高火力の兵刃・計略ダメージを3回与える効果があります。
ただし、友軍がアクティブ戦法を発動し、その48%、約2回に1回、禅譲を受けられます。
そして、それが3回、禅譲を受けることで初めて効果を発揮します。
そのため、期待値としては、友軍がアクティブ戦法を6回発動する必要があります。
ここで、無双甄姫のアクティブ戦法の2重発動と、無双曹丕の相性がかなり良いことが分かります。
竭力佐謀・刮骨療毒は、アクティブ戦法の発動期待値が非常に高いため、禅譲を受けられやすい状況が常に作られます。
また、それに伴う回復効果を飛熊軍でダメージに転化することで、安定したダメージソースを得ることも可能です。

次に、富貴騎の亜種のような形を見ていきます。
SP荀彧:偽書疑心・万軍奪帥/焚輜営塁(三軍救助・練磨・統軍)知力
無双甄姫:竭力佐謀・刮骨療毒(傷兵支援・励軍・掩虚)知力・魅力
SP郭嘉:昏迷乱擾・上兵破謀(以治撃乱・将威・鬼謀)知力
この類型は、前回の動画でも紹介しました。


SP郭嘉の固有戦法を見ていきます。
戦闘中、自軍全体がアクティブ戦法および、突撃戦法を発動するとき、自身は70%の確率(知力の影響を受ける)で敵軍単体に計略ダメージ(ダメージ率100%、知力の影響を受ける)を与える。自分がこの効果を発動させた場合、追加で50%の確率で自軍複数(2人)に10%の心攻(計略ダメージを与えた時、そのダメージ量に基づいて兵力を回復する)効果を付与し、2ターン持続する。心攻効果は3回まで加算可能。自身が主将の場合、心攻効果は20%になる。
というものです。
そのため、アクティブ戦法の発動を契機に、SP郭嘉の計略ダメージが発生するため、SP郭嘉と無双甄姫も非常に相性の良い武将になります。

無双甄姫は、一定の条件を満たせば、奇数ターンにアクティブ戦法を最大4回発動することができるため、無双曹丕・SP郭嘉・荀攸などの武将と相性がよいのが特徴です。
竭力佐謀は、戦法の性質上、高確率で発動する上に、もう1つのアクティブ戦法の発動率を100%まで上昇させるため、この無双甄姫のパッシブ戦法と相性が非常によく、1枠は竭力佐謀を使うのが良さそうです。
もう1つは、回復優先で刮骨療毒や籠城自守、恐慌付与などの制御重視であれば、焔逐風飛なども良さそうです。
おそらく、大部分の場合、竭力佐謀・刮骨療毒の組み合わせで、それぞれ2回発動を狙うのが最も効率が良く、その場合は、傷兵支援の兵法書をセットすることで、さらに安定感が増しそうです。
以上で、無双星彩と無双甄姫の説明を終わりにします。
今回は、運営から公開された情報を元に動画を作成しましたので、前回の動画よりもまとまっていると思います。