今回は三勢陣を使った編成ランキングを、負けにくい順に紹介していきたいと思います。
今後、後発サーバーの方の参考になるような動画にしていきたいと思います。
また、シーズンが進んでいない場合、実装されていない戦法もあるかと思います。
その場合は、飛ばしてもらうか、代替戦法で考えてもらえると良いかと思います。
いずれにしましても、最新のシーズンで最も有用な三勢陣は何かを考えながら分析・考察していきたいと思います。
それでは、よろしくお願いいたします。
まず、三勢陣とは何か説明します。
自軍の武将3名がいずれも異なる陣営、且つ自軍主将の固有戦法がアクティブ戦法または突撃戦法の場合、戦闘開始から5ターン目まで、主将固有のアクティブ、突撃戦法の発動率が16%上昇する。毎ターン行動前に、兵力の損失が比較的多い副将の被ダメージを30%低下させ、もう1名の副将の与ダメージを25%増加させる。1ターン持続する。
となっています。
ですので、まず主将はアクティブ戦法が強い武将で、16%発動率が上がると有用である武将を選択する必要があります。
すると、候補となる武将は
呂布、程昱、賈詡、法正のどれかが良いと思います。
※ 張角もいいのですが、張角の場合は鋒矢陣が合います。
では、現環境で一番三勢陣がマッチする武将はどれかというと、法正が最初に上がってきます。
なぜかというと、法正が主将で、なおかつ法正の固有戦法の発動率が上がると、負けにくくなるからです。
戦法名 以逸待労 アクティブ戦法 発動率35%
自軍2人の兵力を回復(回復率154%、知力の影響を受ける)
次の3回受けるダメージを(1回目から3回目まで逐次に50%、37.5%、15%、知力の影響を受ける)減らす。
次に制御状態を与えられるとき、30%(知力の影響を受ける)の確率でそれを無効にする。
という、戦法自体は最強レベルにある戦法です。
回復・ダメージ軽減・デバフ解除を1つの戦法でやってしまえる超優秀戦法です。
ただ、発動率が35%と引くのがネックであるため、これを三勢陣で引き上げることによって、2ターンに1回はこの以逸待労が発動する条件を整えることが法正主将の三勢陣の強みです。
では、実際にいくつかのパターンを紹介します。
法正:暫避其鋒・三勢陣・藤甲兵など
張角:太平道法・刮目相待・決水潰城・白眉・昏迷乱擾など
魯粛:暫避其鋒・意気衝天・三勢陣・御敵屏障など
この辺りが良く用いられる戦法です。
シーズン3が始まったばかりでは決水潰城がないと思いますので、ベストは太平道法と刮目相待になります。
基本的に、張角は、どのパターンでもだいたいベスト戦法は上記の2つになりますので、運用するのであれば最優先で確保したい戦法になります。
この部隊は、負ける確率が23%と超優秀な部隊です。
継戦能力が最も高い三勢陣になります。
藤甲兵は一長一短ですので、画像の例のように法正を暫避其鋒と三勢陣にして、魯粛を意気衝天と御敵屏障などにする方法もあります。
その他、回復戦法を積んでも良いと思います。
良くも悪くもダメージソースは張角ですので、張角の五雷轟天の発動待ちになります。
張角の専用装備である九節杖に天公スキルがついていると1ターン当たりのダメージ期待値が1000程度上がりますので、無ければ無くても構いませんが、あると良いと思います。
天公スキルとは
張角固有戦法が発動した時70%の確率で追加で1回の計略ダメージを与える。
という狂った性能です。
五雷轟天は
1ターンまで準備し、敵軍のランダムな単体に対して計略攻撃(136%)、30%の確率で恐慌状態にし、1ターンの間持続する。全5回発動し、毎回独立して目標を選択する。自分が主将の時、もし目標が水溺状態、砂嵐状態にあるならば、一種類ごとに恐慌確率が20%上昇する。
という、これもまた、異常に強力な戦法で5回発動した上に、恐慌状態も誘発する恐ろしい戦法です。
この計略攻撃は追加で70%の確率で発動するスキルですので、数ある装備スキルの中でも最も効果が高いスキルの1つといわれています。
実はシーズン9の最新シーズンでもトップクラスの編成がこの編成ですので、三勢陣が出始めたシーズンでも有用な編成であることは間違いないと思います。
可能であれば、最優先で用意したい部隊ですし、三勢陣を最も有効に使えると思います。
また、次にお勧めしたいのが、法正・張角・周泰の三勢陣です。
ただ、これはシーズン3に登場しない周泰を使っている武将ですので、軽く触れるにとどめておきますが、藤甲兵運用でこれもまた負けにくい編成となっていますので、シーズンが進んだ時に運用を検討してみても良いかもしれません。
法正・張角・魯粛の場合、負ける確率が2割でも勝てる確率も2割台と勝ちに等しい引き分けが多い部隊ですが、周泰を使うと、勝率が4割まで上がります。
その代わり、負ける確率も3割台まで上がってしまいますが、勝ちやすくはなります。
これは周泰固有の肉身鉄壁という戦法が張角の与ダメージを引き上げるためです。
法正主将の三勢陣はダメージソースが張角しかないため、この張角の固有戦法のダメージをどうやって引き上げるかが勝率を上げるポイントです。
三勢陣の追加効果で、副将の与ダメージ増加効果があります。
詳細は以下の通りです。
毎ターン行動前に、兵力の損失が比較的多い副将の被ダメージを30%低下させ、もう1名の副将の与ダメージを25%増加させる。1ターン持続する。
ですので、この与ダメージ増加が張角に当たるようにする編成を組んでいきます。
以下、法正主将の三勢陣には
法正・張角・曹操等でも運用可能です。
曹操を入れる場合は、御敵屏障の代わりに慰撫軍民などを使うことでさらに耐久力を増すことができます。
次に呂布三勢陣体系を説明します。
法正三勢陣は、どちらかというと負けはしないけれど、勝てることも少ない編成です。
それに引き換え、呂布三勢陣は負けるときは派手に負けるけれども、勝てるときは圧勝といった戦い方になります。
その中でも主体となるのが、
呂布・夏侯淵・黄月英の三勢陣です。
呂布は突撃戦法を2つ:一騎当千・鬼神霆威・暴戻恣睢などから2つ
夏侯淵は、シーズン3ではないかもしれません。裸衣血戦を入れると連撃が使えます。
それでも、強攻や兵鋒などでも代用可能です。
もう1つは百騎劫営。
これは、夏侯淵の代わりに孫尚香でも同じ運用方法ができます。
そして、黄月英は、虎豹騎と三勢陣を使います。
呂布の固有戦法が
天下無双といって、通常攻撃を3回行うというものです。
この天下無双の発動率を三勢陣によって、16%あげることで、こちらも2ターンに1回の確率で3回攻撃を追加することになるので、突撃戦法を一騎当千・鬼神霆威と2つ入れておくことで、そのあとの突撃戦法の発動回数も増えます。
突撃戦法を何度も行うことになりますので、
突撃戦法の発動率が10%アップする虎豹騎とセットで黄月英に持たせるのが最も勝率が高くなります。
また、夏侯淵の代わりに郭嘉を使っても良いと思います。
すると呂布が洞察状態になるので、呂布が混乱してしまったり、意気衝天で封印されてしまうことがなくなり、安定したダメージを与えられるようになります。
その他、呂布・張遼・凌統などもあります。
呂布・太史慈・黄月英などもありますので、自分の持っている武将と相談しながらやってみるとよいでしょう。
基本的にはどれを使っても運用方法は同じです。
最後に賈詡三勢陣をお勧めします。
こちらは、三勢陣が出た当初、衝撃的な編成として話題になりました。
賈詡:昏迷乱擾・偽書疑心・杯中蛇影
趙雲:破陣砕堅・万夫不当
左慈:三勢陣・象兵
この編成、一度は作って運用してみると良いと思います。
強さが分かると思います。
賈詡が混乱をばらまくので、勝てるときは面白いように勝てます。
また、趙雲が洞察持ちなので、自軍は混乱しないという強みもあります。
まとめます。
三勢陣を使って作りたい編成
1部隊目 法正・張角あと何かの三勢陣
残りの候補武将は魯粛・曹操・周泰・程普・満寵
2部隊目 呂布とあと2武将の呂布三勢陣
残りの候補武将は夏侯淵・郭嘉・黄月英・太史慈・孫尚香・張遼・凌統
3部隊目 賈詡三勢陣
賈詡・趙雲・左慈
趙雲・左慈の代わりは、孫尚香・華佗なども可能。
以上の3編成に絞られると思います。