S9

S9 複合編成は天公盾で決まり

皆さん、こんにちは。

いつもご視聴いただきありがとうございます。

1から43サーバーの先行サーバーがいよいよ決算です。

ということで、このままでも良いかとも思いましたが、最後に追加集計を3000戦ほど加えました。

合計11740戦集計したので、それなりに大規模なデータベースになったと思います。

また、すべてのデータのエクセルが欲しい方いましたら、需要があるようでしたらグーグルスプレッドシートで共有したいと思います。

それでは、複合編成の継戦能力が高い順にランキング形式で紹介していきます。

それでは、よろしくお願いいたします。

まず、上位がほぼ天公盾体系になりました。

トップに来たのが、法正・張角・周泰の三勢陣です。

ただ、11740戦集計したとはいえ、使用率がわずか0.3%ですので、比率は高くありません。

その分、揺らぎはあると思います。

しかしながら、データ上は、一般的な法正三勢陣である、法正・張角・魯粛の勝率がわずか24%に対し、周泰入りの法正三勢陣は勝率が45%となっており、20%以上アップしているというのは大きいのではないでしょうか。

その結果、負ける確率も20%を下回る18%でフィニッシュしています。

張角のダメージの最大化に成功している編成といえます。

三勢陣の副将効果がうまく張角に当たっています。

何度か出てきていますが、三勢陣の副将効果は

もう1名の副将の与ダメージを25%増加させる。

というもので、張角に当たることで五雷轟天のダメージが25%アップすることが多かったです。

また、この天公盾の勝率が20%も上がった背景には、周泰の固有戦法による張角のダメージ増加効果があります。

それが肉身鉄壁です。

友軍の被ダメージ(30%、友軍主将の場合は60%)引き受け、さらに引き受ける部分の兵刃被ダメージを低下させる(統率の影響を受ける)。友軍の兵力が70%以上の場合、その友軍の与ダメージを18%増やす(統率の影響を受ける)。自軍主将が孫権の場合、その友軍の与ダメージ率は30%上昇する。

といったものです。

友軍のダメージを引き受けるため、周泰がもっとも兵士数が少なくなるため、必然的に三勢陣の

「比較的兵力の少ない副将の被ダメージを30%軽減させ、もう1名の副将の与ダメージを25%上げる」というランダム性が、かなりの確率で思ったとおりの武将に当たります。

具体的には、周泰にダメージ減、張角にダメージ増が、システム上当たりやすくなります。

また、法正主将の弱点として、例えば、曹操に比べて統率が100低いため、主将が落ちやすいという弱点がありました。

それを周泰の肉身鉄壁が60%軽減を行うことでうまく、法正の弱点をカバーできています。

また、肉身鉄壁の与ダメージ増加効果が30%あるため、三勢陣の25%を加えて、五雷轟天が55%のダメージアップしているのも大きな特徴です。

ちなみに、簡易ダメージ計算器で計算してみたところ

となりました。

条件によって、かなり変わります。

具体的に5番の値が実データです。

不利兵種で曹操の知力383、こちらの張角の知力471で計算すると

戦報倍率のダメージ期待値が1232です。

実ダメージが1319なので、ほぼ期待値通りの結果になっています。

ただ、兵法書などの細かい増減の計算は省いたので、それも入力するともう少し正確なデータが出せると思います。

ただ、防備や守勢なども入れれば良いのですが、5%や3%は誤差の範囲で、入れても入れなくても100程度しか変わらないため、簡易的な計算には不要かもしれません。

簡易計算機のリンクは概要欄に貼っておきますので、興味のある方はご自由にダウンロードまたはコピーをしてお使いください。

法正:三勢陣・暫避其鋒

張角:太平道法・刮目相待

周泰:藤甲兵・草船借箭

戦法構成は色々あります、代替戦法を用いることで勝率は若干落ちますが、戦えないことはないと思います。

完凸していたら、それなりに強い編成になるはずです。

張角に天公スキルをつけることで、この1300程度のダメージを5.7回与えます。

実際にはかなりの確率で会心が入りますので、総ダメージは驚くほど出ます。

さらに、恐慌状態を誘発するので、反則技レベルです。

負けにくいランキングで2番目に入ってきたのは、予想通り、張角・曹操・魯粛の天公盾でした。

負ける確率は20%と継戦能力が非常に高い上に、勝率も天公盾の中では唯一50%を超えています。実際の勝率も51%となっており、全編成でも12位に入っています。

耐久編成でありながら、勝てる編成という、夢のような編成がこの曹操入り天公盾です。

今期の天公盾の最上位にくるのは、バランスからいってもこの曹操入り天公盾です。

集計した中では、シーズン9のベストといえるのではないでしょうか。

ただ、1つ弱点を上げるとするならば、私の中で同率1位と思っている大尉盾と共存できないという点です。

共存するためには、曹操を劉備に変えるか、大尉盾の曹操を張春華に変えて女王盾にする必要があります。

張角:太平道法・刮目相待

曹操:慰撫軍民・草船借箭

魯粛:鋒矢陣・暫避其鋒

がベスト戦法とされています。

高級戦法ばかりでかなり厳しい作りになっていますが、最優先で準備したい編成でもあります。

第3位に来たのが、これも天公盾です。

集計上、トップ5は全部天公盾になっています。

まさに、天公盾が無双したシーズンでした。

曹操の代わりに劉備をいれたものです。

劉備の戦法は、曹操と同じか、慰撫軍民の代わりに藤甲兵を入れたものでもOKです。

その場合は、大尉盾の曹操を慰撫軍民と魅惑に変えることで両立が可能です。

大尉盾と両立できる魅力的な編成です。

そして、これも21%しか負けないので、非常に高い継戦能力を持っています。

耐久編成で勝率42%であるなら、文句なしです。

ただ、曹操入りの天公盾が勝率50%を超えているのを考えると、10%近く落ちてしまうのはやむを得ないところではあります。

4位は、同じく天公盾の法正三勢陣です。

1位に周泰の代わりに魯粛を入れたものです。

魯粛に盾宝玉Sを使ってあげたいところですが、無くても十分強い編成です。

法正:暫避其鋒・藤甲兵

張角:太平道法・刮目相待

魯粛S:御敵屏障・三勢陣

一例としては、上記のような形になります。

上記の形にすると、多くの部隊でキー戦法となっている草船借箭・慰撫軍民が空くところが良いところといえます。

この法正三勢陣は、別動画でもお伝えしましたが、負ける確率は24%と他の天公盾に負けていませんが、勝率も24%と、すべての天公盾の中で最も低い勝率です。

おのずと引き分けが圧倒的に多くなりますので、部隊の当て方に少し技術が必要な編成といえます。

そして、私が愛用している天公盾が5位にランクインした郝昭入り天公盾です。

上記にある、曹操・劉備入りの天公盾と構成は同じで、郝昭を入れて慰撫軍民・草船借箭を使ったものです。

徐々に負ける確率が増えてきており、郝昭入りの場合、負ける確率が28%まで上がります。

その代わり、勝率は40%をキープしており、他の天公盾と比較しても見劣りしません。

この編成を用いるメリットとしては、大尉盾・桃園盾・天公盾と、最強レベルの盾編成を3つ両立できるところです。

その分、若干負ける確率アップを許容する必要がありますが、現状その3つの盾はいずれも強力な編成です。

並べることで、前線のマス取りは相当有利に進められるというメリットがあります。

そして、6番目に負けにくい編成は

曹操:虎豹騎・鉄騎駆馳

太史慈:剣鋒破砕・速乗其利

呂布:暴戻恣睢・百騎劫営

です。

この編成、勝率ベースでも全編成で2位になっています。

非常に強力な編成であると言えます。

シーズン10では、太史慈が群武将になれる登用令があるうえに、2武将同一陣営でも協力施設のバフが受けられるので、おそらく来期のトップTierになると思います。

持っている人が非常に少ないとは思いますが、倚天の剣に奸雄スキルがあると最強とのことです。

持っている方はシーズン10で優先されるとよいでしょう。

また、この太史慈は、夏侯淵でも同等の戦果を上げられるようです。

是非、試してみてほしいと思います。

動画が長くなってしまいますので、複合編成については2部構成にしたいと思います。

次回、程普・張角・華佗の武鋒陣、程普・陸遜・左慈の武鋒陣など、武鋒陣を使った編成がまとめて入ってきますので、そのあたりも含めて考察できればと思っています。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

チャンネル登録、高評価をしていただけると動画作成の励みになります。

是非、よろしくお願いいたします。

それでは、次回の動画でお会いしましょう。

-S9