みなさん、こんにちは。
今回はもう1人の新武将の伊籍について、調査してみたいと思います。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いいたします。
まずは伊籍の能力です。
騎馬適正Sなので、騎馬編成に組み込むことができそうです。
固有戦法はパッシブ戦法です。
効果は燃焼・水溺・中毒・潰走・砂嵐・離反状態によるダメージ90%増加、休養状態の回復量30%増加というものです。
伊籍自身の戦闘スキルは非常に高品質で、多くの持続効果のダメージを 90% 増加させ、ダメージをほぼ 2 倍にすることができます。
特に防御を無視できる離反効果も含まれています。
しかし実際には、この状態異常をかなりの確率で安定的に付与できる戦法はそれほどおおくありません。
特に、蜀武将には燃焼などの状態異常を安定的に付与できる武将が少ないように思います。
したがって、現在の位置付けでは、やはり補助に重点を置くことが推奨されています。
編成のサポート武将となっており、後方支援が得意なタイプです。
弓などに適性Sがあれば、まだ使いやすいところでしたが、騎馬のみS適性という不遇な武将であるため、使いどころが難しく、第2の徐庶のような扱いになりそうです。
継承戦法は、朶思大王と同じものです。
日本語ではどんな形になるかわかりませんが、「即時勝利」のような意味のものになると思います。
様々な継続ダメージ状態を付与できる発動率55%のアクティブ戦法であり、連続解除時は同じ状態の上書きを回避し、新たな継続状態を付与することで確実にダメージの重ねがけができます。
冷却時間制限があることが少しネックではありますが、計略ダメージを安定的に与えるには十分な仕様となっています。
この継承戦法は、発動率55%のアクティブ戦法です。
効果は敵軍(2名)を中毒状態にし、毎ターン継続ダメージ(ダメージ率120%、知力の影響を受ける)を与え、2ターン持続するというものです。
その後、燃焼、離反、砂嵐のいずれかの状態をランダムで付与し、2ターンの間、毎ターンダメージを与え続けます(ダメージ率120%)。
この戦術が発動すると、1ターンのクールタイムに入ります。
というものです。
ただ、発動条件が厳しいというのが難点です。
例えば、離反を引き起こすための 2 つの前提条件があります。
1つ目は、 敵が毒状態であること
2つ目は、燃焼・離反・砂嵐から1つをランダムで選択するため、
3つのうちどれかを選ぶだけで3分の1の確率で発動率は55%しかなく、期待値を考慮すると、18%程度になります。
したがって、安定して、思い通りの状態異常にならず、使い勝手は決して良いものではありません。