S12

S12 南蛮象編成考察

みなさん、こんにちは。

今回は、来期導入される新武将の中で、南蛮編成、最後のピースがどのようにはまるのか研究してみたいと思います。

それでは行ってみましょう。

よろしくお願いいたします。

では、来期追加予定の武将、朶思大王を使った編成を考えてみます。

一番メジャーなものは、孟獲・祝融・朶思大王の南蛮象編成でしょうか。

朶思大王について、誰もが最も懸念していることは、

この武将を使う価値があるのかどうか

これに尽きると思います。

部隊の特性としては、

絶地反撃・結盟・乗勝長駆・御敵屏障・瞋目大喝・火熾原燎・象兵などで構成されていることが多く、戦法・武将ともにかぶりを気にせず作ることができるという点ではメリットでしょうか。

さらに、戦報を見てみると、盾部隊にはかなり勝ち越していることが分かりました。

朶思大王の固有戦法の毒付与が、ダメージソースとなっており、優位に進められている印象でした。

このことから、使用率の低い戦法と、使用率の低い武将を組み合わせて、大尉盾・桃園盾・天公盾・魏延盾などのメジャー編成と戦えますので、部隊を重ねて置いたり、有利兵種で重ねられるようなシチュエーションであれば、有効な編成といえそうです。

この中で、南蛮編成のキーとなっている戦法は象兵と火熾原燎の2つです。

まず、1つずつ説明をしていきます。

先に、絆効果の南蛮の乱が発生します。

効果は以下の通りです。

自軍全体の速度を15増やし、3ターン目に敵軍主将を混乱状態にする。1ターン持続。

ですので、大尉盾の司馬懿・天公盾の張角などを3ターン目に混乱状態に陥れることができます。

そして、象兵の効果は

被ダメージの50%を次の3ターンの間で1ターンずつ行動前に受ける。

さらにその先伸ばされた分の被ダメージを20%減らし、もし自身が燃焼状態の場合、50%範囲攻撃状態および混乱状態になる。

異民族が統率している場合、部隊に異民族の武将が1人増えるたびに先伸ばされた分の被ダメージを10%減らす。

となっております。

よって、3人の異民族で構成されている南蛮編成は30%のダメージ軽減効果をもたらします。

象兵の遅延防御機構により、後半にダメージを与えるタイプの編成に対しては、必然的に優位になります。

司馬懿のようなターン目からダメージを与え始める編成は、南蛮象を苦手としています。

特に、戦闘が引き分けに終わると、後のラウンドで受けるダメージが計算されなくなるため、司馬懿が戦闘できなくなり、ダメージを与えきれない可能性があります。

火熾原燎は藤甲兵型の部隊に対してアドバンテージがあります。

そのため、敵軍に藤甲兵が多いようであれば、採用を検討すると良いでしょう。

朶思大王の基本コンセプトは、関銀屏に似ています。

ダメージを与えるには、友軍の力が必要です。

そして、馬装備の乱打は有効です。

朶思大王の固有戦法、毒泉拒蜀の効果を見ていきましょう。

朶思大王の固有戦法は、60%の高確率で発動するアクティブ戦法です。

固有の「毒」効果、確定ダメージ率150%x3=450%、上限(150%+40%+40%)x3=690 %ダメージ「猛毒」効果の重ね合わせられます。

さらに、孟獲固有戦法の南蛮巨魁が、ダメージ増加効果をもっています。

基本効果は、毎ターン49%の確率で範囲攻撃状態となり、敵軍全体に106%の兵刃ダメージを与えます。

発動しなかったら、発動確率が7%上昇します。

7回通常攻撃を受けると、恐慌状態になるという弱点もあります。

しかし、主将効果が自軍に南蛮武将が1名存在するごとに、に15%なので、

45%の確率で、与ダメージ増加効果15%が付与されます。

これが、朶思大王の与ダメージ増加効果をもたらします。

毒付与については、

まず最初に、敵軍単体に強力な毒を与えます。確定ダメージ率150%x3=450%

次のステップで、通常攻撃ダメージを与え、毒を 1 つスタックします。

範囲攻撃や乱打を含むすべての南蛮武将によるダメージは毒とスタックできます。

2 ターン後、または毒を最大 3 つまでスタックすると、戦略ダメージが発生します

 (初期値 150%、毒をスタックするごとに 40% 増加、知力の影響を受ける)

上限(150%+40%+40%)x3=690 %

注意事項

毒は弱体化状態であるため、浄化などで焼失します。

強毒の付与は重複カウントされず、次回ダメージを受けた時から重複が開始されます。

このカウントの概念は、関銀屏の固有戦法の虎嗔スタックと同じです。

苦手なタイプは、張飛父女槍や陸遜槍など

予測通り槍編成は苦手です。

特に、草船借箭で弱体状態を解除してくる不利兵種の陸遜槍は絶望的な相性です。

それでは、最後に南蛮象編成の例を示します。

主将:孟獲

戦法候補:絶地反撃・剛勇無比・乗勝長駆・文武両道・結盟

兵法書:鋭鋒回避・守勢・防備

装備:乱打

副将:朶思大王

戦法候補:象兵・火熾原燎・昏迷乱擾・御敵屏障・刮骨療毒・草船借箭

兵法書:順天応時・鬼謀・占卜

装備:乱打

副将:祝融

戦法候補:象兵・瞋目大喝・箕形陣・傾国傾城・破陣砕堅

兵法書:傷兵支援・掩虚・励軍

装備:乱打

関銀屏編成と同様で、朶思大王が最速行動できるように、速度調整をしておきましょう。

象兵の弱点として、移動速度が遅いというものがあります。

そのため、1軍などでは使用せず、5軍または支城部隊として使うのがお勧めです。

特に、3ターン以内に決着してしまう速攻系の騎馬編成などにも弱いため、終盤以降の大尉盾・天公盾・桃園盾の対抗部隊として用意するのが理想です。

レベル45時点では、かなり負けることが多く、レベル48を超えたあたりから勝つケースが増えます。

中盤の育成が難しいというのが弱点といえそうです。

以上で、南蛮編成の考察を終わります。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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ぜひよろしくお願いいたします。

それでは、次回の動画でお会いしましょう。

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