最上位に来ている部隊は、姜維・関銀屏・諸葛亮の槍編成です。


今期、集計していて、私が最も強いと思う部隊の1つです。
勝率ランキングの全体でもトップに来る編成で、勝ちたいならこの編成が一番良いことがデータ上では分かっています。
姜維が昏迷乱擾・杯中蛇影・火熾原燎・形機軍略あたり
関銀屏が据水断橋と青州兵
この関銀屏の戦法はこれ以外に別の戦法が選べないというくらい固定しています。
諸葛亮が暫避其鋒・刮骨療毒・八門金鎖の陣・籠城自守・慰撫軍民・草船借箭などが該当します。
回復戦法が足りない場合は、整装雌伏の運用をしている部隊も見かけます。
組み合わせとしては、ダメージ軽減戦法である
暫避其鋒・八門金鎖の陣・慰撫軍民と
回復戦法である
草船借箭・刮骨療毒・籠城自守・整装雌伏の組み合わせです。
ベスト戦法は、暫避其鋒と刮骨療毒だと思いますが、その他の組み合わせでもそれほど強度が変わらずに行けるはずです。
以下、蜀陣営は、9位まですべて槍編成となります。
組み合わせは多岐にわたり、
関羽・張飛・魏延・黄月英・関銀屏・趙雲・馬超・姜維の組み合わせになります。
特に、関羽・張飛・趙雲・馬超・魏延・関銀屏はすべて槍S適正持ちの兵刃ダメージタイプですので、どの武将でも相性は良いという感じでした。
単純にこの6武将から3名選ぶだけでも、6C3の組み合わせがあります。
つまり、20通りは同じような編成が組めるということでもあります。
これらに共通することは、威謀必至・青州兵がほとんどの部隊で必須であるということです。
その他は箕形陣・千軍一掃・据水断橋・破陣砕堅・挫志怒襲・水路断截・万夫不当と様々な戦法を使えるので、それほど戦法かぶりは困らなさそうです。
青州兵はアップデートを経て、強力な兵種戦法となっているので、まずは青州兵を基軸とした部隊を1つは作りたいところです。
どれを作っても高い強度を維持できるはずです。
その中でも、お勧めなのが姜維を槍S宝玉で上げて、関銀屏とセットにする編成であると言えそうです。
もちろん、そこに趙雲や関羽を合わせるのも良いです。
いずれにしても、ある程度の勝率は確保できそうな編成になります。
蜀槍で1つは作っておきましょう。
基本的には迷ったら、自分の持っている武将の凸数で決めていくと良いと思います。
タイプの違う槍編成としては、
馬超・関銀屏・黄月英または、馬超・魏延・黄月英のタイプです。
これらはいずれも、青州兵を使わないタイプで、使用する戦法が他とは少し異なります。
具体的にはキー戦法になっているのが馬超につける裸衣血戦です。
裸衣血戦は強力戦法なので、張遼騎馬や奸雄騎や呂布三勢陣などのメインアタッカーの夏侯淵につけたいところなので、余っている場合はこの運用が可能です。
黄月英は、スタダの必須武将といっても過言ではない優秀な武将ですが、せっかくレベルを上げ切っても終盤は兵器部隊としてしか活躍の機会がないことが多い武将でもあります。
裸衣血戦が融通できそうなら、馬超を軸とした蜀槍もかなりの勝率を確保できます。
その次に位置するのが、桃園盾編成です。
10番目くらいでやっと出てくるので強さがどうか心配する方もいるかもしれませんが、今もトップクラスに強い編成です。
関羽に盾S宝玉を回せるか回せないかで勝率が変わってきますが、運用先として、桃園盾も候補に入れておくとよいでしょう。
この桃園盾は、撃其惰帰、剛勇無比、箕形陣、威謀必至、陥陣営・御敵屛障などがメイン戦法になっている部隊ですので、どの部隊を組んでも戦法かぶりが少ないという特徴があります。
武将さえいれば組むことができる協力編成ですので、2軍以降で桃園盾も有効な選択肢の1つです。
そして、関羽に盾S宝玉が回せない場合の選択肢として、劉備・張飛・魏延の盾編成も考えられます。
こちらの魏延は、水路断截・威謀必至あたりがベスト戦法ではあるものの、挫志怒襲・破陣砕堅・万夫不当などの準備ターンを要するどの戦法でも組むことができるので、関羽がいない場合や、宝玉の節約を目的として組むことも可能です。
そのあとに登場するのがやっと弓です。
姜維・龐統・諸葛亮の弓編成、通称麒麟弓です。
この編成はS5辺りからトップクラスの編成であり続けましたが、現段階ではトップ編成とは言えない位置に来ています。
それは、太平道法の扱いです。
龐統は運用する場合、太平道法がほぼ必須になります。
ただ、現在は張角がいる場合、太平道法の運用先の最上位が張角になってしまうため、太平道法を龐統に回すことができないという難しさがあります。
また、天公盾含めた、盾編成が現環境では非常に多いため、特徴のない弓編成の運用が難しい状況となっています。
太平道法が余るようであれば優先したい編成になります。
そのあとも、ほぼ蜀の槍編成で埋め尽くされているランキング表となっておりますので、以降の説明は割愛させていただきます。
2枚目の56位あたりからは戦闘回数が少ないので、何とも言えないところではありますが、諸葛亮・龐統・法正やSP諸葛亮・龐統・法正といった、西蜀の智と呼ばれる編成軍が現れます。
諸葛亮はどちらか余っている場合は運用先として検討しても良いかと思います。
後半は、SP諸葛亮を軸として、関羽・関銀屏・黄忠・龐統・法正などを組み合わせて使っている方が多い印象です。
これもSP諸葛亮の固有戦法の効果が大きいと思います。
試行回数が少ない上に、おそらくどの方にとっても1軍として使っている方はいない印象です。
そのため、戦闘中のデータを取ることができずに終わってしまいそうな編成した。
以上で、蜀陣営の分析を終了します。
まとめると、
1部隊目:青州兵を軸とした最強槍編成を1部隊
2部隊目:大戟士・裸衣血戦を軸とした馬超槍編成で1部隊
3部隊目:相手の弓を止めるための桃園盾編成
または、関羽の代わりに魏延で宝玉を節約する
4部隊目:姜維・龐統・諸葛亮で麒麟弓として編成
5部隊目:諸葛亮やSP諸葛亮を軸とした、西蜀の智編成で1部隊
6部隊目:SP諸葛亮と関羽・関銀屏・龐統・法正などを軸とした槍編成・弓編成
以上の6種類が蜀陣営の運用先であると言えます。