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S10 漢中盾 分析・考察

みなさん、こんにちは。

今回は、シーズン10で高勝率を維持している漢中盾を特集してみたいと思います。

現状、戦報を見ている限りでは、最高レベルの編成であることは間違いありません。

それでは行ってみましょう。

よろしくお願いいたします。

まず、漢中盾の構成から紹介します。

姜維S:昏迷乱擾・剣鋒破砕

劉備:陥陣営・暫避其鋒

魏延:破陣砕堅・水路断截

となります。

暫避其鋒と剣鋒破砕はどの編成にも必須レベルで入ってくるのできついかもしれませんが、それ以外の戦法は比較的集めやすそうです。

あえて弱くなってしまいますが、代替戦法を考えるのであれば、姜維は火熾原燎・杯中蛇影・形機軍略あたりがハマります。

劉備については、 御敵屏障あたりになります。

魏延は万夫不当・威謀必至・挫志怒襲あたりが代替戦法です。

それでは、次に兵法書を見ていきましょう。

姜維の兵法書は作戦・蛮勇非勇・文韜・執鋭となります。

基本的に姜維は、武力と知力がともに200まで上がる智勇兼備の武将です。

よって、蛮勇非勇によって、武力の16%を知力に上乗せすることで、知略型武将の上限知力とほぼ同等の知力を得られます。

劉備の兵法書は回復特化で揃えると良いかと思います。

九変・傷兵支援・励軍・掩虚でOKです。

魏延の兵法書は攻撃特化で揃えましょう。

虚実・順天応時・鬼謀・先制が良いかと思います。

魏延は破陣砕堅・水路断截でデバフをばらまきます。

持続性状態を35%の確率で1ターン伸ばす順天応時は非常に高相性の兵法書です。

魏延の兵法書については初手に破陣砕堅・水路断截が入れば有利に進められるので先制がお勧めです。

ただ、好みもあると思いますので、変えて将威でもOKです。

属性ポイントについては

姜維:知力極振り

劉備:知力極振り

魏延:武力極振り

で問題ありません。

魏延の固有戦法である奇兵近道の効果で、序盤からかなりのダメージ期待値があります。

戦闘中、準備戦法が発動時、75%の確率(武力の影響を受ける)で準備時間が1ターン減少し、戦闘開始後4ターンの間、アクティブ戦法によるダメージを30%上昇させ(武力の影響を受ける)5ターン目に自身の兵力が50%を下回ると、戦闘終了まで45%の離反状態になる。

という優れたパッシブ戦法です。

アクティブ準備戦法と非常に相性が良いです。

元々、75%の確率で準備ターンが1ターン減少するところ、武力の影響を受けるので、100%に近い確率で準備ターンが減少します。

確率自体は計算できませんが、ダメージ上昇効果が、30%から、武力の影響を受けて60%まで跳ね上がっているため、武力1あたり、0.05%の確率上昇である可能性が高いです。

装備については、それぞれの得意な属性が上がるものであればなんでも良いと思います。

1つだけ気をつけるとすれば、暫避其鋒の効果で、姜維の兵刃ダメージカットが入ります。

ですので、援護があれば、姜維につけると良いかと思います。

この辺りは、暫避其鋒を運用する共通事項になりますが、兵刃ダメージカットが入る武将に援護を持たせると効果が高いです。

暫避其鋒の兵刃ダメージカットと援護をセットで考えておくとわかりやすいかと思います。

では、最後に戦報を見ていきましょう。

対弓編成ではかなりアドバンテージがあるように見えました。

元々得意兵種であるため、さらに際立った戦報が多かったです。

対槍編成では、勝ちに等しい引分が多かった印象です。

また、凸数が少なくても互角に渡り合えています。

対騎馬編成は戦報が少なかったのですが、苦手兵種でも勝ち切っている戦報が多かったです。

ただ、完凸の強い騎馬とは当たっている戦報を見つけられなかったので、その場合は多少変わってくるかもしれません。

いずれにしましても、比較的どの兵種、どの編成とも互角以上に戦える弱点が少ない編成であると思います。

また、回復のキー戦法の刮骨療毒・草船借箭・籠城自守などの複数部隊で取り合いになる戦法を使わずに組めるというのは大きなメリットであると感じます。

以上で、漢中盾の紹介と考察を終わりにします。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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是非よろしくお願いいたします。

それでは次回の動画でお会いしましょう。

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