みなさん、こんにちは。
今回は、私が今使っている栄光槍について、詳しく解説していきたいと思います。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いします。
まず、栄光槍とは、SP荀彧・張遼・王元姫の槍編成のことです。
SP荀彧:剣鋒破砕・草船借箭(奇正剛柔・分険・笑裏蔵刀)
張遼:速乗其利・暴戻恣睢(勝敵益強・常勝・執鋭)
王元姫:非攻制勝・暫避其鋒(傷兵支援・速戦・掩虚)
上記の構成です。
SP荀彧に槍宝玉必須。援護鎧必須。
となっています。
速度調整に関して、まず張遼はすべて武力へ振ります。
そして、戦報を確認して、ここの例の場合、張遼の速度が235.4なので、それをわずかに上回る速度で王元姫を調整します。
ここでは、王元姫の速度を236.55に設定してあります。
残りは知力へ振ることで、王元姫固有の垂心万物の効果と暫避其鋒の効果を最大化できます。
さらに、SP荀彧はそれらの速度をわずかに上回るように設定します。
私の場合は、SP荀彧の最終的な速度は237に設定しており、残りはすべて知力へ振っておきます。
それぞれの属性振りを見ていきましょう。
まず、SP荀彧は、速度に44振って、残りの66を知力へ振ってあります。
ここまで上げておけば、最速行動できます。
次に王元姫の属性値を見ていきます。
王元姫は速度27を振って、知力73を振ってあります。
これで、SP荀彧の速度をわずかに下回り、張遼の速度をわずかに上回ります。
最後に張遼です。
こちらは、武力極振りでOKです。
ダメージの最大化を狙っています。
装備については色々なものがありますが、とりあえずSP荀彧に援護鎧さえあれば、他は有ってもなくても大丈夫です。
豪放はあったらつけることで、被ダメージが減るので継戦能力が上がります。
また、敵軍の防御を崩すために乱打もあると良いでしょう。
SP荀彧は奇略があると、知力の底上げができていいと思います。
最適化することで、王元姫が発動する暫避其鋒の軽減率を72%程度まで上げることができます。
SP荀彧が最初に行動することで、張遼にかかった恐慌や虚弱といったデバフを解除してくれるので、張遼が攻撃しやすくなります。
また、剣鋒破砕が刺されば、SP袁紹の封印効果なども失効できます。
栄光槍は、張遼を通常通り動かすことが大事ですので、SP荀彧が最初に行動することで、草船借箭によるデバフ解除、剣鋒破砕による指揮戦法無効化が狙えるため、より高い確率で敵軍を攻撃することができます。
それでは、対SP群弓との戦いを例に見ていきましょう。
1ターン目はSP袁紹の封印効果が入るため、攻撃できないことがほとんどです。
2ターン目に、張遼は常勝の兵法書の効果で破陣が入ります。
破陣効果は、65%の確率で、ダメージを与えるときに目標の統率および知力を無視するというものです。
これが、3ターン目の張遼の順番になるまで続きます。
第3ターンは、SP荀彧の通常攻撃、王元姫の垂心万物、垂心万物による張遼の攻撃、王元姫の通常攻撃、張遼の通常攻撃の順番になります。
ですので、王元姫の垂心万物による張遼の1回目の攻撃時は、3ターン目であるにもかかわらず、破陣効果が残っています。
この状態で、攻撃が入るので、垂心万物による張遼の攻撃は3ターン目で破陣効果が出ていることが分かります。
最初の通常攻撃で1280ダメージ。その後の非攻制勝で540回復。
直後の速乗其利で2501ダメージ。非攻制勝で1056回復。
直後の張遼固有戦法で1280ダメージ。非攻制勝で543回復。
と、大ダメージと超回復を同時に行います。
そのあとの暴戻恣睢で2593ダメージ。非攻制勝で1095回復。
張遼固有で1230ダメージ。非攻制勝で519回復。
張遼固有の追加ダメージで1246ダメージ。非攻制勝で526回復。
と、今まで以上にダメージを与えます。
これが張遼のアップデートの1つの、3ターン目以降、68%の確率で任意の敵軍単体を追加攻撃するという効果です。
アップデート前とアップデート後では、先ほどの例でいうと、張遼固有の追加ダメージ文1246と、回復526が追加で発生することになります。
これが垂心万物による張遼の攻撃なので、この後もう1セット張遼の攻撃が行われます。
このように、栄光槍のメインとなる攻撃ターンは、3ターン目です。
2ターン目に発生した破陣攻撃が、3ターン目に延長すること。
さらに、張遼固有戦法のアップデートにより、追加攻撃が発生すること。
非攻制勝が導入されたことにより、これらのダメージにより回復量が異常に増えること。
この3つが、栄光槍を強くしている直接的な原因です。
比較的苦手なものは、上記にあげたSP群弓と、虎臣弓です。
この戦報では勝ってはいますが、大ダメージを受けることが多いです。
龍虎槍に対しても兵数が少ないながらも、優勢の引き分けに持ち込めます。
凸数や士気の差、戦法のダウングレードなども影響していますが、苦手兵種の都督弓にも勝ち切れます。
陸遜槍はお互い兵数少ないですが、ほとんど負けません。
天王弓に対しても、優勢に近い引き分けになります。
藤甲大尉盾は、割と押し切れることが多いです。有利兵種のせいでもあると思います。
こちらは負けに近い引き分けです。
SP群弓は不利兵種である上に、SP袁紹の封印効果もあり、最も苦手な編成です。
たまに暴れられて負けることもありますが、基本有利兵種ですので、呂布三勢陣にも勝ち切れます。
北伐槍は優勢に近い引き分けになることが多いです。
陸遜槍は先ほども紹介しましたが、ほとんど負けません。
陸遜槍が激減している理由はこれだと思います。
賈詡三勢陣も、騎馬兵種であるため、槍兵種の栄光槍の場合は戦いやすい相手になります。
呂布三勢陣は1万ほど削られましたが、勝ち切ることが多いです。
関銀屏が入った珍しい呂布三勢陣にも勝ち切れます。ただ、1万近くは削られてしまいます。
龍虎槍、お互い兵数少ないですが、競り負け。
沮授群盾が相手の場合は、完封勝ちが多いイメージです。
先ほども紹介しましたが、北伐槍の場合は、優勢に近い引き分けか勝ち切ることが多いです。
張遼姫騎相手の場合は殴り合いになるので、ミラーマッチに近い感じです。勝ち負け五分五分。
珍しいタイプの張角三勢陣ですが、負けに近い引き分けになりました。
北伐槍がとても多いシーズンです。来期も多そう。
富貴弓は、たぶん栄光槍が一番苦手な編成です。硬いし、状態異常ばらまくので。
ただ、弓宝玉2つ必要なので、使っているユーザーが少ないのが幸いしています。
司馬懿盾は、藤甲大尉盾と同じような感じになります。これは兵数差がありすぎました。
装備が揃っていない三仙の場合は余裕があります。道綱あると一気に厳しくなります。
狗官槍は良い勝負になると思います。この例は兵数と士気差があるので、たまたま勝ちました。
士気がマックスならおそらく互角になるはず。
張遼姫騎が相手、勝ってはいるけど、削った兵数は負けています。
見たことないタイプの蜀槍編成。押し切ることができています。
新魏法騎は、完凸でレベル50だと、また違った結果になります。
群弓は勝ったり負けたりとなります。勝ってもダメージ大きくて継戦が難しくなります。
孫権弓には完敗。手も足も出ず。
まとめます。
栄光槍は、今回の張遼アップデートに伴い、武力が伸び、統率が大きく伸びたことで、武将単体としても非常に強くなりました。
また、戦法のアップデートにより、第3ターン以降の火力が増しました。
追加攻撃と非攻制勝の大ダメージと回復のコンボが1回多く入るのは、相手にとっては脅威です。
なおかつ、王元姫の固有戦法の影響もあり、非攻制勝が益々輝いています。
現在、中国の部隊編成強度の評価を見てみると、栄光槍が1060ポイントとなっており、全体のトップになっています。
今後も増えてくるはずです。
栄光槍の強度を上げるために、私がやっていることは、冒頭でもお伝えしましたが、SP荀彧と王元姫と張遼の速度差を1ポイント以内に収めるようにしています。
こうすることで、SP荀彧のデバフ解除から張遼の連続攻撃の間に、相手の制御が入らないため、連続的に攻撃することができます。
また、ポイントをギリギリにすることで、残りを知力へすべて振ることができます。
これにより、暫避其鋒のカット率をあげたり、SP荀彧固有の警戒付与の確率を上げることができます。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。
チャンネル登録・高評価をしていただけると、動画作成の励みになります。
ぜひ、よろしくお願いします。
それでは、次回の動画でお会いしましょう。