S10

S10 陸遜槍 分析

みなさん、こんにちは。

人気シリーズの編成徹底解説。

今回は、事実上、シーズン3よりトップを走り続けている「陸遜槍」について分析していきたいと思います。

それでは、行ってみましょう。

よろしくお願いいたします。

まず、戦法構成から見ていきましょう。

陸遜S:剣鋒破砕・兵無常勢

魯粛S:鋒矢陣・暫避其鋒

程普:草船借箭・慰撫軍民

または、

陸遜S:太平道法・刮目相待

のパターンもあります。

こちらの方が、中国サーバーではTier0.5くらい評価が高いのですが、麒麟弓の龐統、天公盾の張角、大尉盾の司馬懿でもこれらの戦法は必須で入ってきます。

よって、共存のしやすさも考えると、剣鋒破砕・兵無常勢の組み合わせが陸遜槍のベスト戦法です。

では、この編成を細かく見ていきましょう。

シーズン中盤ということもあり、Lvが少し上がっていますが、Lv48で比較していきます。

陸遜

武力88・知力217・統率182・速度72

知力極振りでOKです。

魯粛

武力73・知力188・統率152・速度112

同じく知力極振りでOKです。

程普

武力134・知力146・統率180・速度93

となっています。

速度は魯粛の速度を上回るようにして、残りは統率に振りましょう。

行動順が最終的に、程普→魯粛→陸遜になります。

これは、程普の草船借箭の効果の影響を最大化するためです。

草船借箭の効果は

自軍集団(2~3人)の弱体状態を解除し、自軍2人に応急状態を付与させ、ダメージを受けるたびに70%の確率で一定の兵力を回復させ、(ダメージ量の28%、統率の影響を受ける)。2ターンの間、持続し、この戦法は一度発動後に再び発動するには1ターンの冷却期間を要する。

となっています。

そのため、程普の草船借箭→魯粛に応急状態付与、デバフ解除という順番になるようにセットしておく必要があります。

次に兵法書を見ていきましょう。

陸遜は、剣鋒破砕・兵無常勢の効果を最大化するために、

作戦・奇正剛柔・文韜・常勝または執鋭

が良いと思います。

魯粛は

軍形・惜兵愛民・防備・守勢

がベストです。

元から騎馬編成には強いので、鉄甲にはしなくてもよいでしょう。

程普も

軍形・不戦屈敵・守勢・防備

で、ほぼ魯粛と同じです。

最適化するためには、陸遜槍は陸遜と魯粛に槍宝玉が2つ必要です。

魯粛の宝玉はなくても戦えますが、ティア0.5相当のダウンとなります。

各種、兵戦施設をLv10まで上げ、

武力・知力・統率・速度が20ボーナスがもらえる状態にしましょう。

また、呉陣営の協力施設もしっかり上げておき、10%の属性ボーナスが入るように調整しておきます。

現在であれば、戦車の統率・知力のボーナス5ポイントも加算できるようにするとさらに良いでしょう。

さらに、槍兵舎の強化効果も上げておきましょう。

マックスで2.5%のダメージ増加ボーナスが入ります。

完全な陸遜槍を目指すためには、装備も最高のもので揃えたいところです。

陸遜・魯粛には、奇略のスキルを入れて、知力25アップを目指しましょう。

それに加えて、陸遜の援護スキルはほぼ必須です。

その他は、陸遜・魯粛は知力が上がるスキル、呪符などを装備させてください。

程普は、重厚などの統率が上がるスキルを優先的に装備させましょう。

シーズン10であれば、

戦車ではない部隊に2%のダメージ増加効果がある横行をセット。

それに加えて、百薬をセットし、回復効果も追加しておきましょう。

ここまでのセットが完了すると、暫避其鋒が

知力の最も高い陸遜に兵刃ダメージカット

武力の最も高い程普に計略ダメージカットが入ります。

おそらく、両方マックスの90%カットの上限に到達するはずです。

燃焼効果があるため、藤甲兵型の大尉盾には完封できる強さがあります。

完凸、周泰宝玉Sの虎臣弓は分かりませんが、そうでなければ苦手の弓編成にも対抗できます。

以上で、陸遜槍の最適化についての説明を終わります。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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是非よろしくお願いいたします。

それでは次回の動画でお会いしましょう。

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