S14

S14 勝率ランキング

みなさん、こんにちは。

前回の動画で継戦能力ランキングをやりましたので、今回は勝率ランキングをやっていきます。

勝率ランキングでソートすると、純粋に火力のある編成が上位に来ます。

前回の継戦能力ランキングと勝率ランキングを参考にすると、強い編成が見えてきます。

それでは行ってみましょう。

よろしくお願いいたします。

1:栄光槍:1990勝・ 598引分・568敗・勝率63.05%

すっかりメジャーになった今期最強編成。

張遼アップデートに伴い、苦手な敵が非常に少ないです。

苦手な部隊は、意気衝天入りの槍編成など。

または、SP袁紹入りの部隊くらいです。

それでも、勝つこともあり、一方的な展開にはなりにくいです。

2:麒麟弓:2384勝・ 863引分・664敗・勝率60.96%

手元の集計では、4000戦近く集計できており、今期もっとも使われている編成です。

現環境にマッチしており、強力な槍編成に対抗できる部隊です。

非常に少ない兵損での土地開拓もできるため、指令壇MAXを優先してでも1軍にする人が多いのも特徴です。

来期以降も強力な槍編成が多く、強力な盾編成が少ないため、1軍で使用する人は多いはずです。

3:蜀騎馬:853勝・ 190引分・399敗・勝率59.15%

前期の手元の集計では、継戦能力でトップクラスの値を示した編成です。

強いはずなのですが、日本でも中国でもあまり評価されていません。

実測データで2期連続で上位に来ていることからも、強いことは確実だとは思いますが、戦法被りなどでこの部隊に集中できない事情がありそうです。

4:張遼姫騎:785勝・187引分・374敗・勝率58.32%

こちらも張遼のアップデートで一気に開花した編成です。

以前からも強い編成ではありましたが、ここへきてもう一段階強くなったこともあり、使う人が増えました。

苦手の槍編成でも突破してしまう火力があり、今後も使う人が多いはずです。

土地攻略にも強く、戦法の共存度も高い。

剣鋒破砕の代わりに、折衝禦侮でもそこそこ強度を落とさずに戦えます。

また、これだけ強くてコスト17と非常に低く、序盤から最終盤まで活躍できる編成です。

5:北伐槍:810勝・ 389引分・239敗・勝率56.33%

非攻制勝がこれほどマッチする編成は、北伐槍以上はないのではないかと思います。

以前も強編成の一角ではありましたが、今期は継戦能力ランキングでも2位につけています。

それでいて、勝率もこれだけ高いのであれば、多くのプレイヤーが使うのも納得です。

秘蔵・アニメーションなど、武将を強化する要素がかなりあり、完凸・秘蔵・アニメーションと揃った北伐槍はかなり安定して勝ち切ることができます。

コスト18で宝玉不要であることもプラス材料で、来期も1軍で作る人が多いであろう編成です。

6:呂布三勢陣:1360 勝・275引分・798敗・勝率55.90%

呂布三勢陣も時代についていけなくなるのではないかという危惧はありましたが、現在でも人気の編成です。

今期は、呂布・郭嘉・周泰の呂布三勢陣が人気です。

三武将ともS適性で、呂布の火力が伸ばせる上に、洞察効果で混乱・封印耐性もあります。

戦法被りもしにくいため、4軍以降では作っておきたい編成でもあります。

7:新魏法騎:939勝・527引分・284敗・勝率53.66%

今期、継戦能力トップでありながら、勝率もこの順位にいます。

最強の一角と言っていい編成です。

8:SP群弓:962勝・327引分・553敗・勝率52.23%

戦法かぶりしない弓編成の代表格がSP群弓です。

中国ではたいていティア2の評価です。

しかし、私が調査しているデータの場合、前期は継戦率と勝率を合算した値が全ての編成でトップでした。

今期も比較的上位にいる上に、人気がある編成なので遭遇する確率が非常に高い編成でもあります。

普段は、SP袁紹に威謀必至、SP朱儁に無當飛軍、沮授に籠城自守を使った守備寄りの編成が多かったのですが、今期は籠城自守を入れない回復がないパターンが多いです。

9:富貴弓:765勝・390引分・322敗・勝率51.79%

日本国内では、挑戦モードにすることで適性を一段階上げる宝玉が2つ使えるため、富貴騎の弓バージョンが強いというのが特徴です。

弓兵舎をMAXまで上げることで、属性値も10上がります。

また、栄光槍・狗官槍などの強力な槍編成に対抗するために、強い弓部隊は不可欠な存在です。

その結果、富貴弓が流行ることもある意味納得です。

私が所属している同盟内チャットでは、度々議論になっています。

この富貴弓、メタ編成は何が良いのでしょうか。

対抗できる部隊がぱっと思いつきません。

個人的には、大尉盾だと負けてしまうため、新魏法騎を当てるようにしています。

10:大尉盾:1151勝・745引分・392敗・勝率50.31%

現状、来期の唯一のティアゼロ編成がこの大尉盾です。

次点で、山河盾や反撃盾などが入ってくるとは思いますが、現環境ではこれといった盾編成が少なくなってきているのが特徴です。

もちろん、潜龍陣を使った盾編成が上位には来るのですが、騎馬の新魏法騎、槍の栄光槍、弓の麒麟弓などに比べると若干劣る気がします。

ただ、何度もお伝えしていますが、陸遜を含む燃焼を付与する編成が著しく減少している背景もあり、藤甲兵を使った天公盾や大尉盾が活躍しやすい環境にあります。

そのため、思ったほど盾が使えないということもありません。

11:核弾袁紹:450勝・316引分・189敗・勝率47.12%

今期、非攻制勝が新戦法として加わったことで、飛躍的な成長を遂げました。

圧倒的な火力と、回復力で敵をなぎ倒していく新しい盾編成です。

負けることが少ないため、勝率・継戦率ともに優秀な編成です。

火熾原燎を標準搭載しており、最近増えてきている藤甲兵型にも十分対抗できます。

戦法構成の難易度が比較的低いところも作りやすい理由の1つです。

12:賈詡三勢陣:441 勝・226引分・288敗・勝率46.18%

様々な形で、長く最前線にいる優秀編成の賈詡三勢陣。

戦法構成の難易度が非常に低く、余っている戦法でも作成可能という特徴があります。

そもそも、兵種で象兵を使うケースがレアであるため、兵種かぶりもしにくい特徴があります。

序盤は、騎馬兵舎が上がっていないので、移動に難がありますが、終盤ではその移動速度のデメリットも解消され、使いやすい部隊になってきます。

13:天王弓:544勝・322引分・323敗・勝率45.75%

5シーズンほど前の段階では、天王弓が全編成の中でトップクラスの実績を出していました。

最近では、富貴騎をはじめとする様々な編成が登場したため、徐々に順位を下げています。

それでも、ある程度の勝率を維持することができています。

問題点を上げるとするならば、剣鋒破砕・草船借箭・刮骨療毒を使用するため、他の1軍編成と共存しにくいという点が挙げられると思います。

14:群盾:1110勝・742引分・598敗・勝率45.31%

前回の継戦能力ランキングでも紹介しましたが、今期は群盾が非常に強力で、上位にきていることが多いです。

使用率もトップクラスで、多くのユーザーが使っています。

少し前のシーズンでは沮授を入れた沮授群盾が主流でしたが、現在はSP袁紹に盾宝玉を使った編成が主流に変わってきています。

突撃系の物理編成が増えてきていることもあり、燃焼を付与する編成が減ってきたこともあるという環境にあった編成になっています。

この編成に限らず、SP群弓、核弾袁紹など、今期はSP袁紹を軸にした編成が増えているのが特徴です。

15:虎臣弓:704勝・316引分・541敗・勝率45.10%

いつの時代も非常に多い虎臣弓が、勝率ランキングではトップ20に入ってきました。

高排出の武将の甘寧を軸としており、比較的作りやすく、微課金の味方です。

戦法については、今期は白馬義従型よりも錦帆軍型が活躍する傾向にあります。

千軍一掃タイプのものもありますが、今期は掣刀斫敵を使ったタイプも多く見かけます。

一撃で大ダメージを受けることがあるため、全完凸の富貴騎でもあっさり負けることもあります。

自分で使うとあまり強くないけど、他人が使っていると強く見える代表格。

16:香香呉騎:639勝・211引分・575敗・勝率44.84%

兵種に西涼鉄騎を使うため、戦法構成の難易度が非常に低く、共存しやすいのが特徴です。

放浪軍で運用する場合、選択肢には入りにくいですが、正規軍の場合、最大で10軍まで編成することができます。

この香香呉騎馬は、ダメージを与える能力が高いため、負けたとしても相手の兵力をある程度削ることができます。

そのため、支城部隊としては非常に優秀で、作っておいて損はない編成です。

徴兵が追いつかない場合は、主要な防衛地点の駐屯専用部隊としても重宝します。

17:狗官槍:1203勝・964引分・546敗・勝率44.34%

今期は集計していて槍編成の躍進が目立つシーズンになりました。

特に、この狗官槍と前に紹介した栄光槍・北伐槍の3つの槍編成は勝率・継戦率ともに高く、戦いやすい部隊となっています。

狗官槍は勝率ではこの位置にいます。

これは、SP関羽のワンアタッカー構成であるがゆえに、ダメージ不足になっているからです。

勝ち数と引分数が非常に多いのはその影響です。

ただ、負けることが非常に少ない編成であるため、来期以降もトップクラスの活躍をするはずです。

18:魏延父女槍:376 勝・225引分・277敗・勝率42.82%

以前は蜀の槍編成といえば、この魏延父女槍か、張飛父女槍のどちらかが良いといわれていました。

集計上は、勝率がこの位置にきています。

他の槍編成に比べて、サンプルが少ないため、集計によっては上振れも下振れもしそうです。

戦法構成の難易度は比較的低く、強力な回復戦法も必要としないため、4軍あたりで組む編成としてはベストの選択になりそうです。

19:富貴騎:489勝・364引分・289敗・勝率42.82%

今回、私が集計しているデータでは、富貴騎と富貴弓を分けて集計してあるため、武将・戦法構成が同じでも結果が異なります。

結論から言うと、弓と騎馬の場合、継戦能力においてはほぼ互角になりました。

ただ、勝率という観点で比較すると、富貴弓のほうが優れています。

勝率ベースで10%弱の差がありますので、継戦率がほぼ同じであるということから、10回に1回は引分を勝ちに変える力があるのが、富貴弓です。

弓宝玉を2つ使うため、コストはその分上がります。

こちらの富貴騎は宝玉を使わないため、コスパは非常に良い編成となります。

来期以降も中心的な存在になるはずです。

20:天公盾:401勝・351引分・185敗・勝率42.80%

以前の動画でも紹介しましたが、天公盾は今期、活躍している傾向にあります。

これは、陸遜を含む燃焼を付与する編成が著しく減少したことにより、天公盾が藤甲兵を標準装備したものに変わってきていることが影響しています。

私も藤甲兵型を1部隊運用していますが、今期は、以前のシーズンに比べて、当て方を工夫しなくても何とかなるケースが多いです。

いつものシーズンであれば、敵軍のキャラクター名ごとのデータベースを作り、燃焼系を付与する部隊に当てないように工夫をする必要がありました。

特に、以前であれば、ノーマルの槍編成の部隊アイコンの場合、ほとんどが陸遜槍でしたが、現在はノーマルの槍編成のほとんどは栄光槍か狗官槍です。

青州兵の場合は、父女槍か北伐槍の確率が高く、陸遜槍にあたることが減りました。

そのような影響もあり、上位に食い込んでいる印象です。

以上で、勝率をベースにした20位までの編成分析を終わりにします。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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ぜひ、よろしくお願いいたします。

それでは、次回の動画でお会いしましょう。

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