みなさん、こんにちは。
今回は、アップデート後にはティアゼロ編成になるといわれている栄光槍について、みていきましょう。
それでは行ってみましょう。
よろしくお願いいたします。
まず、栄光槍は
SP荀彧S:草船借箭・剣鋒破砕
王元姫:暫避其鋒・非攻制勝
張遼:暴戻恣睢・速乗其利
となっています。
SP荀彧の兵法書は、奇正剛柔・分険・笑裏蔵刀が候補となりますが、惜兵愛民・守勢・防備でも良いと思います。
また、最大知力が荀彧になるため、援護鎧必須です。
暫避其鋒の対象が荀彧になるので、この辺りは覇業報酬があれば優先したいところです。
また、可能であれば奇略のついた馬装備なども良いと思います。
ポイントは最速行動できる分を速度に振り、残りはすべて知力へ振る形にします。
それと、槍宝玉が必須となりますので、属性値をS適正に上げておきましょう。
つぎに、王元姫を見ていきましょう。
王元姫の兵法書は、傷兵支援・掩虚・速戦です。
また、速度を自分で振るから、防御力を上げたいという方は、惜兵愛民・守勢・防備でも良いと思います。
装備は、奇略、妖気、豪放などが候補になります。
持っている装備の中で融通できるものがあれば、用意しましょう。
戦法は、暫避其鋒・非攻制勝が理想ですが、場合によっては八門金鎖の陣・刮骨療毒などでも代替可能です。
その場合、少し能力が落ちます。
速度調整は、荀彧の次に行動できるように調整しましょう。
残りはすべて、知力へ振ってしまってOKです。
最後に、張遼です。
兵法書は、勝敵益強・執鋭・常勝の形にします。
場合によっては、笑裏蔵刀・分険でも良いと思います。
装備は、張遼固有の方天戟の装備スキルである無畏があれば、封印耐性がつくため、意気衝天持ちの部隊に対抗できます。
その他は、豪放があればつけるといったところです。
乱打のついた馬装備なども、あればよいでしょう。
張遼は、この3名の武将の中では、最後に行動してほしい武将です。
そのため、武力へすべて振っておきます。
荀彧を最初に持ってくることで、草船借箭による状態異常解除が狙えます。
また、剣鋒破砕が当たることによって、偽報がかかり、敵のパッシブ戦法・指揮戦法を無効化できます。
そして、2番目に、王元姫が行動することで、垂心万物の効果で張遼にダメージアップのバフがかかり、2回攻撃になります。
この編成の苦手とする部隊は、前述しましたが意気衝天などによる封印をする部隊です。
具体的には、虎臣弓・香香呉騎馬、張飛父女槍などに加えて、SP群弓などのSP袁紹による封印効果がある舞台が苦手です。
それ以外の部隊とは、互角以上に戦えます。
現段階では、張遼のアップデートが未実装ですので、ティアゼロレベルで戦えるかは不明ですが、アップデート後はトップレベルの強さになる予定です。
現段階の武力成長値が2.33が2.43に上昇します。
レベル50到達時で、武力が5伸びます。
また、統率成長値は1.32から1.70と飛躍的に上昇します。
これはレベル50時点で統率が19伸びますので、かなり変わると思います。
また、固有戦法もアップデートが入る予定です。
現在は、
通常攻撃の目標が68%の確率で敵軍主将をロックする。
さらに、突撃戦法発動率を15%増やし、突撃戦法発動後に目標に兵刃ダメージ(ダメージ率95%)を与える。
自身が主将の場合、6%離反状態になる。
というものですが、
ここに、戦闘の3ターン目から、68%の確率で敵軍単体に追加でダメージを与える。
という文言が追加されます。
これにより、張遼の突撃戦法発動後にダメージ率95%で発動していた兵刃ダメージに追加攻撃が加わる形になります。
アップデート後に、栄光槍を含め、張遼姫騎、張遼騎馬などが軒並み上位に来るので、そのあたりを楽しみに待つという形になります。
来期についてはアップデート前ということもあり、圧倒的な強さにはならないかもしれませんが、それでも非攻制勝が導入されるため、組んでみても面白い編成となりそうです。
理論上は、この張遼が入った編成群に総じて言えることですが、序盤は最高レベルに優秀な編成です。
ただ、協力施設や兵舎が育ってくると徐々にそのアドバンテージを失うといった特徴があります。
弱点としては、SP関羽を使った槍編成と、戦法、武将がかなり被るため、SP関羽を中心として槍編成をする場合は組むことができないということがあります。
張遼の兵法書である常勝について、補足をしておきます。
王元姫が張遼より先に行動することと関連しています。
常勝は、張遼が2ターン目の行動開始時に65%の確率で破陣効果を発揮します。
この破陣効果は、3ターン目の張遼の行動前に解除されます。
つまり、3ターン目に王元姫の垂心万物の効果で張遼が攻撃するときは、破陣効果がまだ残っている状態となっており、これによる通常攻撃、およびそのあとの突撃戦法に大きく影響します。
そのため、速度調整が極めて重要となります。
また、張遼が主将ではない影響で、6%の離反がつきません。
ただ、6%は極めて小さい数字であり、それ以上のメリットがあります。
SP荀彧が主将である場合、最大知力を持つSP荀彧が1ターン目は暫避其鋒で守られます。
また、2ターン目以降は、SP荀彧の持つ固有戦法であるカウンターコントロールが効果を発揮します。
そのためSP荀彧主将が理想といえます。
鋒矢陣を採用しなくても、充分なダメージを与える力がある編成です。
また、栄光槍は比較的長いターン戦うことが多くなります。
非攻制勝・草船借箭・暫避其鋒などを有しているため、今までの張遼騎馬と違って、ある程度ターン数を要します。
その影響もあり、徐々に突撃戦法の攻撃力が落ちていく一気呵成ではなく、勝敵益強を採用するのが一般的です。
これにより、兵士数が1000以上回復することも珍しくなく、SP関羽に良く用いられる忠勇義烈の離反効果と同程度の回復効果が期待できます。
以上で、栄光槍の解説を終わります。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。
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それでは、次回の動画でお会いしましょう。