今回もシーズン９をベースにした編成考察をしていきたいと思います。
それでは、よろしくお願いします。
前回の動画投稿にあった質問をベースに考えていきたいと思います。
姜維・関銀屛・諸葛亮の蜀槍編成が強いことが知られているシーズン９ですが、代替編成として、姜維・関銀屛・趙雲が挙げられます。
こちらは、前回の動画でもお伝えしましたが、騎馬編成としても槍編成としても使用することができます。
諸葛亮を趙雲に変換すると、平均的には勝率が10%程度落ちます。
これは、戦法が一部代替戦法に変更されているケースが原因と考えられます。
そもそも、姜維・関銀屛・諸葛亮の編成でベストとされるのが諸葛亮が暫避其鋒・刮骨療毒の場合です。
諸葛亮の戦法を籠城自守・八門金鎖の陣にすることも可能ですが、それにすることで若干強度不足になり、勝率が落ちます。
ただし、刮骨療毒と暫避其鋒は様々な編成に組み込まれるキー戦法でもあるため、ある程度の妥協は仕方がないことかと思います。
ちなみに、姜維・関銀屛・趙雲にした場合、理想とされる戦法構成が、姜維が昏迷乱擾と杯中蛇影または形機軍略または火熾原燎、関銀屛は槍編成として使う場合は、据水断橋と青州兵、騎馬として運用する場合は、据水断橋と奇計良謀または箕形陣などが挙げられます。
そして、趙雲の選択肢はいくつかあり、一例としては威謀必至と草船借箭が挙げられます。
その他にも箕形陣にしてダメージ減少を狙うものや、破陣砕堅と万夫不当にして攻撃的にシフトする場合もあります。
いずれにしても強い編成であることには変わりありませんが、ベスト戦法は威謀必至と草船借箭と言えます。
ただし、この２つの戦法はいずれも各編成のキー戦法となっていることが多く、いくつかは代替戦法にせざるを得ないことが多いです。
さて、仮に姜維・関銀屛・趙雲で１つの部隊を完成させるとすると、もう１つはどのあたりを候補として作っていくのか、それには様々な意見があると思います。
1つ目の方法は諸葛亮・龐統・法正Sを使った西蜀の智編成です。
昔からある編成ではありますが、法正に弓のS宝玉を使うことでそれなりの強度を保てます。勝率は43%、引き分け以上になる確率まで含めるとおよそ67%程期待できます。
戦法構成の一例としては、諸葛亮が昏迷乱擾と杯中蛇影、龐統が太平道法と無當飛軍、法正が八門金鎖の陣と籠城自守です。
代替戦法として挙げられるものが、沈砂決水、風助火勢、機略縦横などがあります。
また、もう１つ考えられる編成として、SP諸葛亮・龐統・法正Sがあります。
こちらは勝率ベースで考えると26%となりますが、その代わり引き分け率が高くなります。
引き分け以上になる確率が79%となっていますので、引き分け以上を狙いたい場合は、SP諸葛亮の運用を検討してみると良いと思います。
これは、武将の固有アクティブ戦法の発動率を上げるという、SP諸葛亮の固有戦法が影響しており、蜀武将で、固有アクティブ戦法が強いキャラとなると、龐統・法正の他には、関羽・関銀屛などしかいません。
上手く使用することで、戦略の幅を広げることができるでしょう。
