S11

S11 中盤優秀編成

みなさん、こんにちは。

シーズン11も3週間が経過しました。

宝玉も2つ目が解放され、陸遜槍などの主要編成もいよいよ最終段階に突入しています。

今回は、開始3週間の中盤戦で優秀な編成を信符とともに分析をしていきましょう。

それでは行ってみましょう。

よろしくお願いいたします。

まずは前述したとおり、陸遜槍が完成しています。

剣鋒陸遜槍

陸遜S:剣鋒破砕・兵無常勢

程普:慰撫軍民・草船借箭

魯粛S:暫避其鋒・鋒矢陣

信符:侯印印綬

宝玉2つ目が解放され、いよいよ本領発揮です。

この剣鋒破砕・兵無常勢タイプは、信符:侯印印綬が多いようです。

完全体となった結果、急に激戦の回数が上昇しています。

才俊槍

姜維S:昏迷乱擾・火熾原燎

関銀屏:据水断橋・青州兵

諸葛亮:八門金鎖の陣・籠城自守

信符:玄弓

才俊槍もいろいろなタイプがありますが、八門金鎖の陣・籠城自守タイプも活躍しています。

今期は強力なアクティブ戦法持ちが戦場に多いため、諸葛亮が入った編成が軒並み上位にきている印象です。

藤甲兵も一定数いるため、姜維は杯中蛇影の代わりに火熾原燎を入れたものが多いです。

王佐騎

曹操:竭力佐謀・刮骨療毒

SP郭嘉:昏迷乱擾・剣鋒破砕

賈詡:慰撫軍民・草船借箭

信符:鼓吹

今期、統計を取っていて一番感じることは、このタイプの王佐騎と暫避麒麟弓が頭一つ抜けているということです。

両者に共通する点は、竭力佐謀・刮骨療毒のセットで運用している点です。

知力特化型のワントップタイプはこの戦法の組み合わせを苦手としています。

具体的には、大尉盾・天公盾が勝ちにくい環境に変化しました。

太平陸遜槍

陸遜S:太平道法・刮目相待

魯粛S:暫避其鋒・鋒矢陣

程普:慰撫軍民・草船借箭

信符:侯印印綬・冀州印

この太平道法・刮目相待タイプの陸遜槍も宝玉が2つ入ったため、完成形に至っています。

こちらは州限定の極・信符を使っているタイプが活躍しています。

前述した剣鋒破砕・兵無常勢タイプと同等の強さがあり、このあたりは共存を目指して、選べるところが魅力です。

才俊槍

姜維S:昏迷乱擾・杯中蛇影

関銀屏:据水断橋・青州兵

諸葛亮:暫避其鋒・草船借箭

信符:尚方宝剣・侯印印綬

諸葛亮を統率極振りした暫避其鋒・草船借箭タイプの才俊槍も、好成績を収めています。

姜維も火熾原燎の代わりに杯中蛇影を採用しており、こちらはどちらでも同様の強度があります。

信符は尚方宝剣を使っているケースがよく見られます。

桃園盾

劉備:陥陣営・意気衝天

張飛:撃其惰帰・千軍一掃

関羽:威謀必至・箕形陣

信符:侯印印綬・玄弓

暫避麒麟弓などを代表とした、強力な弓編成が多いため、桃園盾が激戦を取れるケースが増加しています。

ここにあるものは関羽がまだ盾宝玉を使っていないものですが、2つ目の宝玉が解放されたため、2つ目は盾宝玉にする方も多いと思います。

メタ編成として用意しておきたい編成の1つになってきています。

戦法かぶりも少ないため、共存もしやすいのが特徴です。

東呉大都督

陸遜S:剣鋒破砕・兵無常勢

SP呂蒙:籠城自守・暫避其鋒

魯粛S:鋒矢陣・白耳兵

信符:竜鳳旌旗

SP呂蒙も前回の投稿で少し触れましたが、SP郭嘉・SP荀彧のガチャラインナップに入っていたこともあり、完凸された方が一気に増えた印象です。

その結果、白衣槍を含めた、SP呂蒙を主力として使っている編成が増えてきました。

激戦がとりやすく、白耳兵を採用することで、戦法かぶりを減らすことができる点も魅力です。

信符は竜鳳旌旗が多いようです。

暫避麒麟弓

姜維:昏迷乱擾・暫避其鋒

龐統:太平道法・焔逐風飛

諸葛亮:竭力佐謀・刮骨療毒

信符:玄弓・侯印印綬

現環境、最強編成となった暫避麒麟弓です。

現状、止める手立てが非常に少なく、多くの暫避麒麟弓が早くもレベル50に達しているユーザーが多い印象です。

弓編成は、この暫避麒麟弓と孫権形一陣の2つが突出しており、数ある弓編成の中でも群を抜いて好成績を収めている印象です。

才俊槍

姜維S:杯中蛇影・火熾原燎

関銀屏:据水断橋・青州兵

諸葛亮:刮骨療毒・八門金鎖の陣

信符:玄弓・鼓吹

才俊槍で活躍している編成はこの3種類です。

具体的には、姜維が昏迷乱擾・杯中蛇影・火熾原燎のうちのどれか2つを採用してあり、諸葛亮は、八門金鎖の陣・籠城自守タイプ、草船借箭・暫避其鋒タイプ、そしてこの刮骨療毒・八門金鎖の陣タイプです。

いずれも強力な編成で、今期、特に多い富貴騎・王佐騎などとも戦えるため、ますます増えている印象です。

富貴騎

SP荀彧:暫避其鋒・偽書疑心

賈詡:竭力佐謀・刮骨療毒

SP郭嘉:昏迷乱擾・折衝禦侮

信符:玄弓

富貴騎は、様々な戦法が当てはまるのですが、きちんと勝てているのは上記の戦法構成です。

その他のタイプのものは、もろさがあったり、安定感がない印象です。

富貴騎を作るのであれば、この戦法構成を基準に作るのがよさそうです。

基本的に、竭力佐謀・刮骨療毒のセットで運用することが最も勝率が上がるというデータになってきています。

まだ、集計データが少ないので何とも言えないところもありますが、数千回の戦闘データが取れれば、それもわかってきそうです。

大尉盾

司馬懿:神算鬼謀・刮目相待

曹操:鋒矢陣・魅惑

満寵:慰撫軍民・草船借箭

信符:侯印印綬

今期、大尉盾は今までのようにうまくいっていません。

理由は、竭力佐謀・刮骨療毒のセットで運用している部隊に対して相性が悪いという点が1つ目、そしてこの中盤の宝玉2つ目が解放された直後は、陸遜槍が最も多くなる時期です。

そのため、藤甲兵タイプの大尉盾が活躍できる環境ではありません。

活躍できる大尉盾は現状、草船借箭を使ったものになっています。

これは、竭力佐謀・刮骨療毒のセットで運用するため、他編成で刮骨療毒を取られるケースが多いからです。

富貴騎

SP荀彧:暫避其鋒・偽書疑心

賈詡:竭力佐謀・刮骨療毒

SP郭嘉:昏迷乱擾・剣鋒破砕

信符:鼓吹

信符の鼓吹を使ったタイプの富貴騎も活躍できています。

SP郭嘉の戦法は、上記にあるように、昏迷乱擾・剣鋒破砕・折衝禦侮の3つのうちに2つを使ったケースが強い印象です。

洞察槍

関羽:単騎千里・箕形陣

関銀屏:青州兵・据水断橋

趙雲:草船借箭・威謀必至

信符:鼓吹

前回も紹介しましたが、蜀の槍編成はこの洞察槍と才俊槍の2択になっています。

現在の環境では、状態異常に耐性を持っていることでアドバンテージを得られるので、洞察が入るこの槍編成は安定した戦いが可能です。

SP群弓

SP袁紹:威謀必至・千軍一掃

SP朱儁:焔逐風飛・無當飛軍

沮授:八門金鎖の陣・籠城自守

信符:玄弓

SP群弓もコスト20であるため、遅れてきての登場となりますが、ここ数日でとても増えました。

威謀必至と沮授と信符の玄弓の組み合わせが非常に強力で、解除不能の状態異常を延長してくるという凶悪な効果があります。

今後、ますます増えてくるため、活躍しそうなイメージです。

大帝弓

孫権:剣鋒破砕・兵無常勢

SP周瑜:草船借箭・焔逐風飛

魯粛:暫避其鋒・形一陣

信符:銅虎節

今期の弓編成、暫避麒麟弓と双璧をなすのが大帝弓です。

こちらの編成も非常に強力で、すでにレベル50に達している部隊も散見されます。

こちらの弓編成も大尉盾に強く、止められにくい部隊です。

孫権の凸数がある程度必要であるため、無凸で作ると作ってみても意外と弱いと感じることも多いかもしれませんが、凸数が進んでくると強さを実感できます。

漢中盾

姜維S:昏迷乱擾・火熾原燎

魏延:破陣砕堅・水路断截

劉備:陥陣営・八門金鎖の陣

信符:鼓吹

蜀陣営には鼓吹が合う部隊が非常に多く、この漢中盾も鼓吹を使った部隊が活躍しています。

劉備は暫避其鋒であることが多いのですが、今期は竭力佐謀・刮骨療毒と暫避其鋒で援護鎧といった組み合わせを1軍で使う方が多いため、八門金鎖の陣を採用しているケースがみられます。

張飛父女槍

関羽:箕形陣・威謀必至

関銀屏:意気衝天・据水断橋

張飛:青州兵・千軍一掃

信符:鼓吹

蜀槍の組み合わせの中では、張飛父女槍も、激戦を取りやすい編成となっています。

意気衝天と千軍一掃の組み合わせは相変わらず強力で、基本的には関銀屏の固有戦法の影響もあり、恐慌をばらまきながら、優位に進めていける編成です。

孫尚香騎馬

周泰:意気衝天・西涼鉄騎

孫尚香:裸衣血戦・百騎劫営

凌統:臥薪嘗胆・千軍一掃

信符:斧鉞

信符の斧鉞と高相性の孫尚香騎馬です。

今期は、虎踞鷹揚をつけたものはあまり見られず、百騎劫営を戦法に採用している部隊が活躍しています。

SP群弓

SP袁紹:臥薪嘗胆・威謀必至

沮授:八門金鎖の陣・無當飛軍

SP朱儁:焔逐風飛・焚輜営塁

信符:玄弓

籠城自守をつけずに、攻撃特化に振り切ったSP群弓も非常に強力な部隊です。

継戦能力を重視するのであれば、籠城自守を採用して、攻撃力を重視するのであれば、焚輜営塁と焔逐風飛を採用するといった形になりそうです。

好みが分かれるところですが、いずれも強力です。

郝昭天公盾

張角:太平道法・刮目相待

郝昭:草船借箭・慰撫軍民

魯粛S:暫避其鋒・三勢陣

信符:侯印印綬

最後に紹介するのが、郝昭天公盾です。

こちらも前期ほど活躍するのが難しい状況です。

理由は2つ、強力な騎馬編成が増えたため、盾優位な戦場が少なくなったこと。

竭力佐謀・刮骨療毒のセットが多くなり、張角しかダメージソースがない部隊が勝ちにくくなったことが挙げられます。

ただ、だからと言って、この編成が弱いわけではなく、前期と同様に当てる部隊さえ、見極められれば、しっかり勝ち切ることができます。

以上で、中盤で活躍している編成紹介を終わりにします。

宝玉の2つ目が解放され、戦況に変化が表れ始めています。

部隊も、4部隊目、5部隊目が投入されるタイミングになってきており、徐々にバリエーションが増えてきました。

コスト20の部隊も、序盤に比べてかなり増えてきており、レベル50に到達している部隊も出てきました。

もう1週間すると、終盤の入り口あたりになりそうです。

現在もデータを集計中です。

もう数週間で、数千から数万単位の戦報データの集計が終わり、継戦能力ランキングや勝率ランキングが作れそうです。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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ぜひよろしくお願いいたします。

それでは次回の動画でお会いしましょう。

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