S14

S14 総合ランキング2

みなさん、こんにちは。

今回は前回の続きで、総合ランキングの11位から紹介していきます。

それでは行ってみましょう。

よろしくお願いいたします。

11:呂布三勢陣

データ上は、勝つこともあるが、負けることも多く、引分が少ないというのが特徴です。

呂布の暴れ方次第で勝ちを拾えることも多く、勝率自体は56%ほどあります。

その結果、総合ランキングにすると上位に来るといった感じです。

中国での評価は、全編成の中でもかなり下の方に位置する編成です。

使用率も5%程度あり、国内では今も人気の編成です。

戦法構成も難易度が低いため、作りやすいという特徴があります。

12:天公盾

日本での評価は中国よりも若干悪いといったところです。

中国は6位の位置にいますが、日本では12位になっています。

現在、天公盾が再び活躍する傾向にあるのは、藤甲兵タイプの天公盾が増えてきている影響があります。

今後もこの傾向は継続する可能性が高く、弱点の少ない天公盾はまだまだ上位で戦えると思います。

13:SP群弓

使用率も国内ではトップクラスで、非常に人気が高い編成です。

この編成は何度も紹介してはいますが、中国ではティア2に属しており、評価があまり高くありません。

ただ、実践データの場合、勝率、継戦率ともに優秀で、戦法かぶりも少なく、妥協せずに組むことができる弓編成であるため、国内では非常に評価が高い編成です。

この群弓の評価がなぜ低いのか不明です。

1万以上の激戦も取りやすく、最近は優秀な槍編成が多いため、戦いやすい部隊です。

以前はSP朱儁が焚輜営塁・焔逐風飛であることが多かったのですが、太平道法を取り入れたほうがダメージが出やすいことが認知され始め、太平道法・焚輜営塁といった戦法にする人が増えてきています。

その影響もあり、SP朱儁が与えるダメージの底上げがされてきたイメージです。

私自身も使っていますが、負けにくく、かなり使いやすい部隊です。

14:群盾

群盾は日本国内においてのみ、非常に評価が高い編成といえます。

そもそも群陣営全般に言えることですが、全ての装備が揃った三仙以外の評価が非常に低く、すべてティア2付近にいます。

そういう実情の中で、群盾は予想以上に活躍しています。

他のサーバーや他の同盟で同様ということはないとは思いますが、私が所属しているところでは4%程度の使用率があり、SP群弓よりも人気があります。

この辺りのサーバーごとの特徴みたいなものを、どのようにして捉えていくのか。

私の場合は、3軍、4軍を作るときの優先順位を決める参考にしています。

15:天王弓

天王弓は、以前からずっと調査しているのですが、私が集計するデータではなぜかいつも上位に来ます。

ただ、一般的には、都督弓や社稷弓、大帝弓などの評価のほうが高いため、天王弓の評価が低いといわれています。

実測値では、呉の編成の中では最優秀のデータとなっており、この辺りのデータをどう考えるべきか悩むところです。

孫権の武将ランキングが1位だったり、2位だったりする人が同盟内にいるのですが、その人はずっと天王弓を愛用しており、使用するプレイヤーが減ってきてはいるものの、当て方やプレイング技術などで何かいい方法があるのかもしれないと思うことがあります。

16:富貴騎

16位に来たのが富貴騎です。

こちらは、前回紹介した富貴弓と兵種が異なるだけで戦法構成や武将が同じであるため、総合すると中国の評価と同等となります。

いずれにせよ、馬にしても弓にしても総合的な評価は高いといえます。

馬にすることで宝玉2つを節約することができるため、他の編成に宝玉を回すことができます。

その代わり、槍編成に対してのアドバンテージがなくなるため、狗官槍、栄光槍、北伐槍などとどう戦うのか考えておく必要があります。

17:賈詡三勢陣

次に来たのが賈詡三勢陣・賈詡潜龍陣です。

総合ランキングでこの位置に来るのは意外な感じがします。

この賈詡三勢陣と、前述した呂布三勢陣が上位に来るのは体感では意外な気がしています。

中国国内の評価もティア2となっており、高くないため、上位にきている原因を研究してみたいとは思っています。

戦法構成の難易度は比較的低いため、他の編成と共存しやすいという特徴があります。

数少ない象兵を使う編成でもあるため、4軍、5軍あたりに候補にしても良い編成になっています。

18:万龍弓

中国国内では、ティアゼロに位置しており、非常に評価が高い編成です。

日本では認知されたのが最近のことですので、まだまだ普及はしていませんが、戦報を見ると勝ち切っているケースが多く、魅力ある編成です。

コンセプトとしては、黄忠が本気を出すまでに時間がかかるため、そこまでを荀彧と呂蒙で守るという戦いになります。

何度かお伝えしていますが、黄忠がトップティアにいることが意外な感じがします。

シーズン1からそれほど使った記憶がなかった武将が、このシーズン14で脚光を浴びるのは面白いと思います。

今期強いことが証明されたため、来期以降は増えていくことが予測されます。

今までは黄忠を秘蔵武将の餌にしていた人たちも、魅力に気付いて黄忠の凸数を上げることに使う人もいるはずです。

以降に紹介する反撃盾の夏侯惇も黄忠と同様にここにきて使える武将という認識になってきており、新戦法や新武将の登場で序列が変わってきました。

19:天下騎馬

こちらも中国ではティア2に属しており、評価は高くありません。

しかし、日本国内においては、勝ち切れることも多く、連戦もできたりします。

特にレアではありますが、曹操に奸雄のスキルがついた装備を有しているプレイヤーの戦報は激戦が多く、装備1つで大きく変わる編成でもあります。

同じ要領で、張遼に無畏のスキルがついた編成も強さのランクが1段階以上上がるため、これらの装備を有しているかどうかで、本当は評価を分ける必要があります。

私が集計しているデータは、そのあたりの装備の有無を分けていないので、そのあたりの差もあると思います。

20:陸遜槍

最後に紹介するのは陸遜槍です。

こちらも中国では評価が落ちてきている編成です。

ただ、日本国内では以前に比べて無双できる環境ではありませんが、それでも槍宝玉を2つ使用できるため、魯粛から陸遜にわたる属性値が高く、その分、火力が出ます。

また、陸遜槍はピーク時は使用率が10%程度あり、10戦に1回は陸遜槍にあたる環境でしたが、今では2%を切っており、50戦に1度程度しか遭遇しない計算になります。

その影響もあり、藤甲兵型の部隊が増えてきており、逆に今こそ陸遜槍を使うことで一定以上の成果をあげることができます。

ただ、普通は槍兵種であるため、騎馬兵種を得意としているのですが、張遼アップデートの影響を最も大きく受けた編成であり、張遼騎馬に簡単に負けてしまうことがあります。

剣鋒破砕で剝がされて、陸遜を落とされてしまうことも多く、当て方が難しいところがあります。

虎豹騎のエフェクトなのに槍に向かってくるような部隊は、張遼姫騎であることが多いため、敢えて逃げながら戦うといった戦術も必要かもしれないと思って戦っています。

以上で、20位までの総合ランキングを紹介しました。

私が集計しているデータと、中国のランキングが近い編成もあれば、大きく違う編成もあり、その辺は見ていて面白いところです。

データで見ていると、来期以降も、呂布三勢陣・賈詡三勢陣・陸遜槍などの昔からある編成が活躍していることが分かります。

そこに万龍弓などの新しい編成が割って入ってきており、来期以降、どのような編成で挑むのか今から考えてみるのも楽しいかもしれません。

1つ言えることは、日本国内では相変わらず、SP群弓の評価は高く、共存性も非常に高いことから、日本サーバーにおいては群弓を使うプレイヤーが来期も多いことが予測されます。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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ぜひよろしくお願いいたします。

それでは、次回の動画でお会いしましょう。

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